八日市場東照宮

ようかいちばとうしょうぐう

八日市場東照宮(ようかいちばとうしょうぐう)は千葉県匝瑳市に鎮座する神社

全国東照宮めぐり

神社情報

 ご由緒

慶長19年(1614)正月に徳川家康が九十九里地方で鷹狩りをしていたとき、鷹が行方不明になったため、八日市場村の医王寺(万町、天台宗、廃寺)の僧侶が祈祷したところ、この鷹が境内の松に降りてとまったといいます(この松を「御鷹松」という)。

のちの寛永9年(1632)4月に当寺が真言宗から天台宗に改宗したとき、天海僧正がこの松のことを耳にし、同寺に<南無東照三所大権現 探題僧正天海>の書状を与えた。そこで当寺の僧侶はこの松の根元に小祠を建立し天海僧正からの書状を掲げ「東照大権現」と称したといわれる。
東照大権現は、明治2年(1869)に東照宮に改名した。
平成3年12月に道路拡張の為北方約50mのところに移転し、本殿の覆屋と社務所が新築され同年「八日市場東照宮」と改称。

 ご祭神

徳川家康公

 巡拝

 最寄駅

JR総武本線 八日市場駅(470m)
JR総武本線 飯倉駅(3160m)
JR総武本線 干潟駅(5110m)

 鎮座地

千葉県匝瑳市八日市場イ2372

近くに鎮座する神社

【書置き御朱印専用】御朱印ホルダー/桜尽くし(紺)
ご朱印帳専門店 HollyHock
売り上げランキング: 36,011
全国御朱印大事典
全国御朱印大事典
posted with amazlet at 20.02.04
日本の神社仏閣研究会
宝島社
売り上げランキング: 11,053