志和古稲荷神社

しわふるいなりじんじゃ

志和古稲荷神社(しわふるいなりじんじゃ)は岩手県紫波町に鎮座する神社

無格社

神社情報

志和古稲荷神社

 ご由緒

志和古稲荷神社の創建の正確な年代は不詳ながら通説では平安時代、源頼義・義家が東北征伐の際、現紫波町の陣ヶ岡に滞陣中、ここに勧請したといわれている。
以後、その当時この地一帯を領地としていた斯波氏の厚い崇信を受けていた。古くは本宮(もとみや)と称し、修験道を以って世襲した祀職が明治維新まで本宮寺(ほんぐうじ)と称していた。
江戸時代には、早くに南部藩の直祭榊山稲荷神社に次ぎ、公には領内稲荷社の第二位に列せられる。また、藩主南部利直公以来、隣接の志和稲荷神社と共に数回の社領の御進献があった。歴代藩主の五穀豊穣や所願成就を願う厚いご信仰により、志和両稲荷に、年に何度にもわたる御親拝、御代拝があった。

 ご祭神

宇迦御魂命

 社格等

 最寄駅

JR東北本線 古館駅(6630m)
JR東北本線 紫波中央駅(6750m)
JR東北本線 日詰駅(7220m)

公式サイト / SNS

 鎮座地

岩手県紫波郡紫波町升沢小森108

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