下竹田狭間八幡神社

しもたけだはちまんじんじゃ

下竹田狭間八幡神社(しもたけだはちまんじんじゃ)は広島県福山市に鎮座する神社

深安二十六社めぐり

神社情報

下竹田狭間八幡神社

 ご由緒

創立は嘉禎三年(一二三八)八月、再建は寛永三年(一六二六)となっている。しかし、寛永十六年(一六三九)三月に、庄屋藤衛門及び与左衛門が福山藩の奉行所へ差出した由緒によると、天仁時(一一〇八)建立し、社領が一宮に5町一反、二宮に二町は七反あったが、文禄三年(一五九四)に神辺城主毛利元康(元就第七子)がこれを取り放したとしている。ともあれ竹田には当時高田庄があり、後に三吉氏が地頭として赴任し、庄園の守護神として八幡神を祀ったと思われる。境内には正徳五年(一七一六)八月に建てられた鳥居があり、随身門を経て室町期を思わせるような檜皮葺の本殿が瓦葺の上屋によって保護されている。かつては村社として、今は土地の氏神として崇敬を集めている。

 ご祭神

応神天皇、神功皇后

 巡拝

 最寄駅

井原鉄道 御領駅(1860m)
井原鉄道 湯野駅(2360m)
井原鉄道 神辺駅(3390m)

 鎮座地

広島県福山市神辺町下竹田1403

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