大隅神社

おおすみじんじゃ

大隅神社(おおすみじんじゃ)は岡山県津山市に鎮座する神社

県社

神社情報

大隅神社

 ご由緒

創建年代は不詳であるが、往昔豊手という異人が、出雲国天日隅宮(今の出雲大社)の御神霊を勧請し、この地方を開拓した。よって豊手を国作りの大神の化神と信じて、厚く崇敬した。これが鎮座の起源であると伝えられている。美作国守森忠政が元和六年に、上之町の現在の地に遷座してから、産土神として尊崇した。森長成は元禄元年十一月に二十石を寄進した。松平宜富侯は村内八社一とし、松平長孝侯は本殿を修理、松平慶倫侯は修理・例祭等の祭祀料を寄進した。明治六年郷社に、同十六年県社に昇格した。

 ご祭神

大己貴命、少彦名命

 社格等

 最寄駅

JR津山線 津山駅(1590m)
JR姫新線 津山駅(1590m)
JR因美線 東津山駅(1650m)

 鎮座地

岡山県津山市上之町78

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