都辨志呂神社

つべしろじんじゃ

都辨志呂神社(つべしろじんじゃ)は島根県安来市に鎮座する神社

式内小社村社

神社情報

 ご由緒

都辨志呂神社(つべしろじんじゃ)は島根県安来市に鎮座する神社。 延喜式神名帳に比定される式内小社。 旧社格は村社。
当社は素盞鳴大神を主祭神とし、岐戸神を併せ奉斎する神社であり、出雲風土記には都俾志呂乃社として記載され、延喜式神名帳には都辨志呂神社神祇官に座すと記されている。 社伝に依れば上古素盞鳴尊が岐戸神の先導により能義地方巡行の際、現在の広瀬町広瀬本町札場のあたりに休息され、安来方面に向って出発の際そこに杖を残されたのを郷人見つけ、「此杖は尊の杖なればいと畏れ多し」とし、その杖と尊の腰かけられた石とを尊の霊代(憑代)とし、其の附近、今の鍛冶町後丁に祠を建て「杖シロノ社」として上記二神を奉斎した故事が当社の起源と言われている。

 ご祭神

素盞鳴尊

 社格等

 最寄駅

JR山陰本線 揖屋駅(6960m)
JR山陰本線 荒島駅(7720m)
JR山陰本線 東松江駅(9470m)

 鎮座地

島根県安来市広瀬町広瀬1415

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