高田神社

たかだじんじゃ

高田神社(たかだじんじゃ)は茨城県稲敷市に鎮座する神社

郷社

神社情報

高田神社

 ご由緒

高田神社(たかだじんじゃ)は稲敷市江戸崎町高田に鎮座する神社。
承平年中(931~937)に、紀伊国熊野大社の分霊を勧請し、平将門の乱の平定を祈願するために創建され、13人の供僧も当地に来住し子孫が現在に至る。
寛治年中(1087~1093)勅願所となり、東条庄第一の総鎮守として崇敬される。文治年中(1185~1189)源頼朝が奥州平定の祈願をして東条庄500町歩を寄進する。延元三年(1338)北畠親房が神宮寺城に籠城の際、神主等が味方をする。慶長七年(1602)徳川家康から社領257石の御朱印地を寄進される。明治四年(1871)郷社となる。
祭神は伊邪奈岐命など八柱で、例祭は10月15日である。(江戸崎町教育委員会より引用)

 ご祭神

伊邪奈岐命など八柱

 社格等

 最寄駅

JR成田線 滑河駅(8710m)
JR成田線 下総神崎駅(8960m)

 鎮座地

茨城県稲敷市高田1348

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