甘南備神社

かんなびじんじゃ

甘南備神社(かんなびじんじゃ)は広島県府中市に鎮座する神社

式内小社県社

神社情報

甘南備神社

 ご由緒

甘南備神社(かんなびじんじゃ)は、広島県府中市出口町にある神社。式内社で、旧社格は県社。
708年(和銅元年)に悪疫が流行した際、当時備後国国司であった佐伯宿祢麻麿(さえきすぐねまろ)が、出雲国美保神社から事代主命の分霊を勧進したとされる。祈祷の結果悪疫退散し、それを喜び大国主神と少彦名神を合祀した。備後国府の役人たちの尊信を得て、社格も上がり、878年(元慶2年11月13日) に陽成天皇より、備後国では最高位の「正五位上」に昇進した。『延喜式神名帳』にも、備後国芦田郡の項にその名が見える。

この神社は山陽と山陰をつなぐ古代からの交通の要路上に位置するため、人々は吉備系の南宮神社(広島県府中市栗柄町)に対し、出雲系の神を勧進してここに祀ったとされる。

引用:Wikipedia

 ご祭神

事代主神、大国主神、少彦名神

 社格等

 最寄駅

JR福塩線 府中駅(1690m)
JR福塩線 鵜飼駅(2540m)
JR福塩線 中畑駅(2760m)

公式サイト / SNS

 鎮座地

広島県府中市出口町745

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