金峯神社

きんぶじんじゃ

金峯神社(きんぶじんじゃ)は鳥取県岩美町に鎮座する神社

郷社

神社情報

 ご由緒

金峯神社は金峯山の山頂付近にある神社で、山名の由来になった。祭神は天水分神、国水分神、勾大兄神。近代社格制度では旧郷社である。

奈良時代に大和国(奈良県)の金峰山から勧請したと伝わる。蔵王権現を祀り、牧谷村にあることから「牧谷権現」とも呼ばれていた。峰続きの牛ヶ峰山とともに修験道の地だった。

社伝には1188(文治4)年に源頼朝、1353(文和2)年に山名氏清が領地を寄進したとされている。32坊を擁する規模があったが、豊臣秀吉の因幡侵攻に敵対して滅ぼされ、それ以前の記録を失った。

1713(正徳3)年に鳥取の淳光院によって再興された。歴代の鳥取藩主池田氏の庇護を受けた。なお、このとき同時に「竹美山竜王寺」も再興され、淳光院住職が蔵王権現の神事と竜王寺の住職を掌った。

寺は明治の神仏分離によって廃され、蔵王権現は「金峯神社」となった。1932(昭和7)年に郷社に昇格した。

引用:Wikipedia

 ご祭神

建葉槌命

 社格等

 最寄駅

JR山陰本線 岩美駅(2210m)
JR山陰本線 東浜駅(2320m)
JR山陰本線 居組駅(4420m)

 鎮座地

鳥取県岩美郡岩美町牧谷

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