浜松八幡宮

はままつはちまんぐう

浜松八幡宮(はままつはちまんぐう)は静岡県浜松市中区に鎮座する神社

式内小社郷社

神社情報

浜松八幡宮

 ご由緒

浜松八幡宮は市中心付近にありながら多くの樹木が繁茂する鎮守の森に鎮座し、氏子崇敬者からは「八幡さま」と親しみをこめて呼ばれています。

仁徳天皇の御代、遠津淡海の鎮静のため、海運の神として知られる玉依比売命をお祀りしたと伝わり、平安時代の神社を所載した延喜式には許部神社と記されています。

当時は許部の里(南区小沢渡町付近)にお祀りされておりましたが、天慶元年(938)、神託によって現在の地へと遷座されたと伝えられ、永承6年(1051)には源義家公(八幡太郎)により八幡二柱の神が勧請され、多くの武家庶民の崇敬を集めました。

 ご祭神

玉依比売命、品陀和気命(応神天皇)、息長足姫命(神功皇后)

 社格等

 最寄駅

遠州鉄道 八幡駅(160m)
遠州鉄道 遠州病院駅(650m)
遠州鉄道 助信駅(970m)

公式サイト / SNS

 鎮座地

静岡県浜松市中区八幡町2番地

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