胎安神社(かすみがうら市)

たやすじんじゃ

胎安神社(かすみがうら市)(たやすじんじゃ)は茨城県かすみがうら市に鎮座する神社

式内小社村社

神社情報

胎安神社(かすみがうら市)

 ご由緒

創建は、奈良時代、天平宝字6年9月(763年)と伝わる。
社伝によると、御神体は、鏡(藤原政重の銘)で、初めは、下総国香取神宮より経津主命を祀り、相殿に、山城国梅宮大社の御分霊として木花咲耶姫命・このはなさくやひめのみことを祀る。
天喜2年(1055年) 鎮守府将軍陸奥守・源頼義、義家父子が、奥州征討の時、隣村の下雫村在陣中に、胎内安全、安産子育守護の霊験著大なることを聞き、都にいる御内室の懐胎を遥想されて、神主を招き、安産祈願を執り行いました。
康平6年(1064年) 大任遂行の帰路、当社と子安神社に奉賽(ほうさい)すなわち、お礼参りをされ、この時の「太刀一振り」の奉納札が残る。
尚、この時以来、義家の家紋である笹竜胆 (ささりんどう)の紋章の使用を許された。

 ご祭神

木花開耶姫命、經津主命、彦火瓊瓊杵命、彦火火出見命

 社格等

 最寄駅

JR常磐線 高浜駅(2720m)
JR常磐線 石岡駅(2870m)
JR常磐線 神立駅(5570m)

公式サイト / SNS

 鎮座地

茨城県かすみがうら市西野寺433

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