岩手護國神社

いわてごこくじんじゃ

岩手護國神社(いわてごこくじんじゃ)は岩手県盛岡市に鎮座する神社

全国護国神社会

神社情報

岩手護國神社

 ご由緒

明治二年(一八六九)十一月、藩知事南部利恭は、そのご聖旨を体し、目時隆之進政明命、中島源蔵常明命二柱を盛岡市東中野茶畑に奉祀したのが本社の創祀である。
のちに、官祭招魂社となり戊辰の役、西南の役、日清・日露の戦役、満州事変、支那事変、大東亜戦争に至るまでの殉難の士三万五千余柱の神霊を祀る。
この間にこのお社を、茶畑より盛岡市内丸公園地内に奉遷したが、明治三十九年(一九〇六)八幡宮境内に、昭和十四年(一九三九)現在地に社殿を造営して岩手護國神社と改称、昭和二十四年(一九四九)岩手神社、更に講和条約締結に伴ない昭和二十八年(一九五三)岩手護國神社と復称し、現在に至る。

 ご祭神

岩手県ゆかりの殉国の御英霊3万5700余柱

 巡拝

 最寄駅

JR東北本線 仙北町駅(1630m)
JR山田線 上盛岡駅(2210m)
JR山田線 山岸駅(2280m)

 鎮座地

岩手県盛岡市八幡町13-1

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