住吉神社(佐世保市広田)

すみよしじんじゃ

住吉神社(佐世保市広田)(すみよしじんじゃ)は長崎県佐世保市に鎮座する神社

郷社

神社情報

 ご由緒

住吉神社(すみよしじんじゃ)は長崎県佐世保市に鎮座する神社。 旧社格は郷社。
社伝によれば第12代景行天皇が日向の熊襲親征のため九州に行幸されたとき西海の針生島を通られ速来瀬戸の航海安全のため上原の地に住吉大神を配祀、その後現在地の広田に鎮座されたという。
その後平安時代初期

本神社の縁起は古く、「日本書記」の時代にさかのぼり、社伝によれば、第十二代景行天皇(一六五〇年前)が日向の熊襲親征のため、九州に行幸されたとき、西海の針尾島を通られ、速来瀬戸の航海安全のため、上原の地に住吉大神を配祀され、降って、ここ広田の地に遷座された。 弘仁14年(823)第52代嵯峨天皇自ら手になる木像を相殿に奉斎された。

古くから彼杵郡宗廟として大祭には郡内浦々四十八ヶ村から御饌が奉納され大村氏や平戸松浦氏代々領主の尊崇をうけた。
明治7年郷社に列格。

 ご祭神

底筒男命、中筒男命、表筒男命、嵯峨天皇

 社格等

 最寄駅

JR大村線 早岐駅(730m)
JR佐世保線 早岐駅(730m)
JR佐世保線 大塔駅(2790m)

 鎮座地

長崎県佐世保市広田2丁目5−2

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