月読神社

つきよみじんじゃ

月読神社(つきよみじんじゃ)は茨城県つくば市に鎮座する神社

村社

神社情報

月読神社

 ご由緒

天慶8年(945)の創建。 祭神は月読命(つきよみのみこと)で二十三夜尊(略して三夜尊、三夜様)と呼ばれ、神仏混合で「樋の沢のさんやさま」と呼ばれていた。 この神社は神主岡野氏の氏神で二十三夜尊月読大勢至菩薩と仏号を捧げ祀ったものと伝えられ、農業や産業の守護神として信仰を集めていた。 江戸時代は谷田部藩領で藩主細川候の祈願所となり、寛永5年(1628)社殿を建立、天保2年(1831)寄進により社殿の造営が行われた。 明治の神仏分離令によって勢至菩薩は月読命、三夜様は月読神社になった。

 ご祭神

月読命

 社格等

 最寄駅

JR常磐線 ひたち野うしく駅(2280m)
JR常磐線 荒川沖駅(2830m)
JR常磐線 牛久駅(4940m)

 鎮座地

茨城県つくば市樋の沢208

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