神森神社

かんもりじんじゃ

神森神社(かんもりじんじゃ)は広島県福山市に鎮座する神社

神社情報

神森神社

 ご由緒

坪生荘13ケ村の総鎮守であった新中八幡社が分裂したあとの天文6年(1531)、当時の支配者・坪生氏と支族陶山氏が筑前の香推宮より勧請、創建したと伝える(福山志料)。
祭神は息長姫命(オキナガタラシヒメノミコト)。すなわぢ仲哀天皇の后・神功皇后(201年~上古・神話時代)と、その臣・武内宿弥(タケノウチノスクネ)を祀る。
社殿、絵馬堂には明治6・14・16・28・39年付の極彩色絵馬が奉納されており、武勇を愛でる明治の気風がうかがえる。
本殿屋根は、「香椎造り」と呼ぶ独特のもので、現在トタン屋根で覆われているが、その下、杉皮葺きの部分ぱ嘉永2年(1849)再建のもの。小麦わら補修部分は明治12年との記録がある。

 ご祭神

神功皇后、武内宿禰

 最寄駅

JR山陽本線 大門駅(3730m)
井原鉄道 御領駅(5230m)
JR山陽本線 東福山駅(5370m)

 鎮座地

広島県福山市坪生町221

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