名島弁財天

なじまべんざいてん

名島弁財天(なじまべんざいてん)は福岡県福岡市東区に鎮座する神社

神社情報

名島弁財天

 ご由緒

承和(じょうわ)年間(833~850)に天台宗慈覚大師円仁(てんだいしゅうじかくだいしえんにん)が開いたと伝えられている。豊臣秀吉は九州征伐の際当社に詣で、小早川隆景(こばやかわたかかげ)に命じて、九州の守護として名島城を築かせた。その折、隆景は堂を修築して城の鎮守とし、その後、歴代藩主の崇敬を受けた。明治維新の神仏分離で、弁天社は名島神社となり、弁天社はこの地に祭られるようになった。弁天社は蓄財の神として広く信仰されている。

 ご祭神

 最寄駅

西鉄貝塚線 名島駅(860m)
西鉄貝塚線 貝塚駅(1340m)
福岡市箱崎線 貝塚駅(1340m)

 鎮座地

福岡県福岡市東区名島1丁目25−1

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