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天ノ岩座神宮

天ノ岩座神宮

  • あまのいわくらじんぐう
  •  広島県安芸高田市甲田町上小原大土山
  •  19

秀麗な山容の大土山おおづつやまは、地元の伝承によると、天孫降臨の聖地、古くから神が鎮まる山として信仰され、禁足地であったと伝えられています。山麓の小原は、古来より栄えた地域で既に縄文時代には人が住み、大きな集落や文化の存在を示す数多くの遺跡や古墳が発見されており、大土山の磐座いわくらは古代祭祀の聖地であったと考えられております。天岩位あまのいわくらと称される天ノ岩座神宮の磐座いわくらの南麓には千畳岩といわれる岩石群が広がり、昔、神議かむはかり(神々の会議)の場であったと伝えられております。その他にも天神岩、千引岩など信仰の対象となっている多くの磐座が点在しております。  天岩位あまのいわくらは単独の磐座ではなく、周辺の山々・磐座群の中心を成していると云われており、その神域はいつの頃か詳らかではありませんが高天原と称されております。  『平地があり、参道となる沢を降り、反対側の沢を登ると初めの平地より高い処に磐座がある―。』これが典型的な磐座のあり方とされておりますが、その通りの状態を天ノ岩座神宮で観ることが出来ます。大鳥居の先の参道となる沢をはさんで磐座を拝する平地が遥拝所となっており、磐座を奉斎しておりますから、此処には神殿がありません。  古来より地元・近郷の人々の深い崇敬の対象だったこの磐境いわさか・磐座いわくらの上代祭祀跡に「天ノ岩座神宮」を興したのは広島・飯室出身:故溝口似郎先々代宮司(比婆大社:現 熊野神社・元神職)です。(HPより引用)

二宮神社(福山市)

二宮神社(福山市)

  • にのみやじんじゃ
  •  広島県福山市神辺町八尋1203
  •  3
  • 深安二十六社めぐり

創立年代不詳。古来当地には稲田姫命鎮座の処へ、備後一宮(吉備津神社)より匹座を再勧請して合祀し、二宮五社大明神と称し、備後二宮として人々の崇敬をうけていたが、慶応四年の神仏分離令により二宮神社と改称された。参道西側にある蓮乗院(真言宗大覚寺派)は神宮寺であり、五躯の仏形御神体は現在蓮乗院に祀られいる。『水野記』によれば、古来社領七十貫、社職十六人、末社、廻廊、鐘楼等を有する大社であったという。神辺城主杉原盛重(一五六〇年頃)の時、社領二十五貫に減ぜられ、更に毛利元康(元就の第七子)の時に悉く没収された。社殿は天文三年(一五三四)火災に遭い、元禄九年(一五六六)に再建され、杉原盛重等により上記の御神体五躯(栴壇製)が寄進されている。その後、元禄八年(一六九五)水野勝慶(勝成四世の孫)により社殿を再建され、明和元年(一七六四)石鳥居を建立。寛政四年(一七九二)随身門の再建が行われたが文化四年(一八〇四)再度火災に遭い、文政十三年(一八三〇)現本殿を再建立した。なお、昭和二十八年(一九五三)に弊殿、拝殿の新築を行い、昭和五十四年本殿の屋根を銅板に葺替工事。昭和六十三年、本殿並びに境内の改修工事が行われた