「広島県」の検索結果

二宮神社(福山市)

二宮神社(福山市)

  • にのみやじんじゃ
  •  広島県福山市神辺町八尋1203
  •  3
  • 深安二十六社めぐり

創立年代不詳。古来当地には稲田姫命鎮座の処へ、備後一宮(吉備津神社)より匹座を再勧請して合祀し、二宮五社大明神と称し、備後二宮として人々の崇敬をうけていたが、慶応四年の神仏分離令により二宮神社と改称された。参道西側にある蓮乗院(真言宗大覚寺派)は神宮寺であり、五躯の仏形御神体は現在蓮乗院に祀られいる。『水野記』によれば、古来社領七十貫、社職十六人、末社、廻廊、鐘楼等を有する大社であったという。神辺城主杉原盛重(一五六〇年頃)の時、社領二十五貫に減ぜられ、更に毛利元康(元就の第七子)の時に悉く没収された。社殿は天文三年(一五三四)火災に遭い、元禄九年(一五六六)に再建され、杉原盛重等により上記の御神体五躯(栴壇製)が寄進されている。その後、元禄八年(一六九五)水野勝慶(勝成四世の孫)により社殿を再建され、明和元年(一七六四)石鳥居を建立。寛政四年(一七九二)随身門の再建が行われたが文化四年(一八〇四)再度火災に遭い、文政十三年(一八三〇)現本殿を再建立した。なお、昭和二十八年(一九五三)に弊殿、拝殿の新築を行い、昭和五十四年本殿の屋根を銅板に葺替工事。昭和六十三年、本殿並びに境内の改修工事が行われた