「やりなおしたい」想いが集う姫嶋神社

「決断を下し、行動を起こす。」

お姫様伝説の地、大阪市西淀川区に鎮座する「姫嶋神社」です。

特に女性に人気がある、姫嶋神社を今回ご紹介します。

出張の合間に伺いました


梅田でお仕事でしたが午前中で終わって時間が空いたので
神社巡りしました。

全く予備知識なしに伺った神社でしたが、
Google Mapで検索すると「姫嶋神社(やりなおし神社)」と表記されていました。
やりなおし神社って何だろう~と思いながら向かいました。

人生思い返せばやり直したいことばかりですよ。
もっと早いうちにあれやっておけおば良かった、これやっておけばよかった、、、

というのもありますが、今日、今を生きようというのはすごく大事だし、
縁があれば物事は進んでいく、縁がなければ何をやってもうまくいかない、そういうものだ、
とおもいつつも、

「決断を下し、行動を起こす」

という言葉は重たいというか、こうありたいなと思いました。

主祭神の阿迦留姫命は「決断と行動の女神様」

阿迦留姫命と聞いてあーあれね、とすぐ出てくる人はなかなかいないと思います。(僕も知りませんでした)

主祭神の阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)のご神徳が

「決断をして新たな出発が順風満帆に進むように」

と願うことだそうです。

古事記の応神天皇記に登場します。

新羅の女が昼寝をしていると、虹の光が当たってたちまち赤い玉を産みました。
それを見ていた男はその玉をもらって大事にしていました。
ある日男は新羅王子である天之日矛と出会い、男を勘違いして牢獄に入れようとしたので玉をを差し出して許してもらえました。
天之日矛は家に持ち帰って床におくと玉は美しい娘になったので正妻とした。
ある日天之日矛が妻を激しく罵ったので、親の国に帰るといって小舟に乗って難波の津に逃げたという。

摂津風土記では

応神天皇の時代に新羅にいた女神が夫から逃れ豊の国比売島に住んでいたが、すぐに夫に見つかってしまうだろうとその島を離れ、難波の島にいたり前に住んでいた島の名前をとって「比売島」と名付けたという。

姫嶋神社が所在する西淀川区姫島も昔は島だったとか。

そんなはるばる新羅から阿迦留姫命は逃げてきたのですが、新たな地で女性たちに機織りや裁縫、焼き物や楽器を教えたことから多くの女性に親しまれ、「決断と行動の神様」として信仰されてきました。

その後のお話です。
難波に逃げたと話に聞いた天之日矛は新羅よりはるばる渡来し、阿迦留姫命をさがしに難波に入ろうとするも浪速の渡の神(なみはやのわたりのかみ)が遮ったため諦めて再び新羅に帰ろうとしました。
その時に但馬に停泊したがそのまま妻を娶り、その何代かあとに神功皇后が子孫として生まれます。

姫嶋神社の相殿の神として、住吉大神と神功皇后が祀られていますが実に微妙な関係ですね。。。

なお、天之日矛は但馬国一宮の出石神社で祀られています。

御朱印を伺いに、、社務所はどこ?

姫嶋神社の社務所

本殿にご挨拶したら次に社務所へ伺いましょう。

参道右側の白い建物が大鳥居と共に平成29年4月に竣工した社務所です。

実はどこで御朱印頂いたらよいかわからなくて伺ってみたら、中に入ってくださいと言われたので中に入ると、、

うわ、すごいモダン和だわ、、

参集殿を兼ねていて、そちらで御朱印をお願いし待ちます。

こちらで帆立絵馬と断ち玉の説明をしていただけます。
ちなみに御朱印と帆立絵馬と断ち玉セットがあったので、僕はこちらをお願いしました。

というか帆立絵馬と断ち玉って何?どうするの?とわからなかったのですが丁寧にご説明頂きました。

御朱印の種類がいっぱいで時間がかかるのでその待ち時間で境内をまわるとよいと思います。

こちらの社務所は、建築家橋口新一郎氏デザインだそうです。
姫嶋神社 – 橋口建築研究所

境内を巡ってみる

■はじまりの碑

姫嶋神社 神武天皇遥拝所

神武天皇遥拝所にある石の碑。
神武天皇は初代天皇であり日本のはじまりであることから「はじまりの碑」となっています。
このはじまりの碑の丸い穴に後述の断ち玉を投げ込みます。

■帆立絵馬と断ち玉

姫嶋神社の帆立絵馬と断ち玉

一般では木の絵馬に願いが書かれますが、姫嶋神社では帆立に願いを書き奉納します。
阿迦留姫命が夫から船で逃れ姫島の地で再出発されたように新たなスタートが順風満帆に進む願いが込められています。

またはじまりの碑の周辺に転がる赤い玉は断ち玉といって、新しいスタートを切るときや目標や願い事をかなえるために断ち切らないといけないことやモノを念じてはじまりの碑の穴を通すことで封じ込むというものです。
阿迦留姫命が赤い玉から生まれた由緒から姫嶋神社では赤い玉は縁起がよいものとされています

■万葉歌碑

姫嶋神社の万葉歌碑

「君が代」のモデルといわれ711年に詠まれた歌だそうです。

■やりなおし祈祷
姫嶋神社のお朔日(一日)のみ行われる特別祈祷で
「新しいスタートをきる」「何かを新しくはじめる」「何かをやりなおしたい」参拝者が受けられるそうです。

御朱印は種類がいっぱい!


期間限定と通常と帆立絵馬付御朱印があります。
どれもこれも欲しい!と思いましたが、帆立絵馬付「順風満帆」御朱印を頂きました。

姫嶋神社の帆立絵馬付順風満帆御朱印

あと見開き御朱印も頂きましたが、
この神社の後に伺った少彦名神社の方から
「姫嶋さん見開きはじめたんですか?初めて見ました!」といわれました。

山田ごうさん(@jmj_jp)がシェアした投稿

まとめ

「やりなおし」は

「決断と行動」
「再出発したら順風満帆を願う」
「断ち切らないといけないことやモノを封じ込める」

という3つをこの神社から教えて頂きました。

何事も後回しにしてダラけてしまう自身を変えたいですね~

姫嶋神社
阪神電車「姫島駅」徒歩6分
JR東海道線「塚本駅」徒歩25分
JR東西線「御幣島駅」徒歩15分
阪神なんば線「福駅」徒歩15分

大阪府大阪市西淀川区姫島4丁目14-2

姫嶋神社 (ひめじまじんじゃ) – 神社巡りジャパン

 

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