みさきじんじゃ
御前神社(八戸市)(みさきじんじゃ)は青森県八戸市に鎮座する神社
社伝によると住吉三神(すみよしさんしん)の教えを受けた息長帯姫命(神功皇后)(じんぐうこうごう)が従者の武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)を陸奥に下向させます。そして、新井田川の川口小浜に安着した折り、住吉三神の神霊を受け小祠(ほこら)を造営したことが、当社の誕生であったと伝えられています。 宿禰は住吉三神を三崎御前と仰ぎ、息長帯姫命(神功皇后)をも合わせてお祠りすることになります。 その後、坂上田村麿が、当社に武運長久を願って参籠したという言い伝えも残っています。 古くは雷林の地名で呼ばれていた湊館鼻の地から、平成七年の秋、小中野・江陽地区の産土神であることと、櫛引八幡宮の「お浜入り」にもゆかりのある現在地に当社は遷座造営(せんざぞうえい)されました。
表筒男命、中筒男命、底筒男命、息長帯姫命、武内宿禰命
JR八戸線 小中野駅(890m) JR八戸線 陸奥湊駅(920m) JR八戸線 白銀駅(2110m)
青森県八戸市小中野8丁目1−19
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