太宰府天満宮 だざいふてんまんぐう 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号 21.2k 官幣中社 別表神社 日本三大天神 日本三躰天神 菅公聖蹟二十五拝霊場 太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市にある神社で神紋は梅紋である。菅原道真(菅原道真公、菅公)を祭神として祀る天満宮の一つ(天神様のお膝元)。初詣の際には九州はもとより日本全国から毎年200万人以上の参詣者がある。現在、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、また菅公の霊廟として篤く信仰されている。
厳島神社 いつくしまじんじゃ 広島県廿日市市宮島町1-1 19.2k 名神大社 官幣中社 別表神社 諸国一宮 一代一度大神宝奉献 菅公聖蹟二十五拝霊場 厳島神社(いつくしまじんじゃ)は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社。式内社(名神大社)、安芸国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「三つ盛り二重亀甲に剣花菱」。古くは伊都岐島神社とも記された。全国に約500社ある厳島神社の総本社である。ユネスコの世界文化遺産に「厳島神社」として登録されている。
北野天満宮 きたのてんまんぐう 京都府京都市上京区馬喰町 8.5k 官幣中社 別表神社 二十二社 日本三大天神 神仏霊場巡拝の道 菅公聖蹟二十五拝霊場 北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、京都市上京区にある神社。旧称は北野神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「星梅鉢紋」。通称として天神さん・北野さんとも呼ばれる。福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心で、当社から全国各地に勧請が行われている。近年は学問の神として多くの受験生らの信仰を集めている。
生田神社 いくたじんじゃ 兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2-1 6.3k 名神大社 官幣中社 別表神社 一代一度大神宝奉献 神仏霊場巡拝の道 生田神社(いくたじんじゃ)は、兵庫県神戸市中央区下山手通一丁目にある神社である。式内社(名神大)で、旧社格は官幣中社。同じ兵庫県内の廣田神社、長田神社とともに神功皇后以来の歴史を有する。かつて、現在の神戸市中央区の一帯が社領であり、これが「神戸」という地名の語源となる。地元では「生田さん」として親しまれており、初詣時期にはもちろん、それ以外の時期にも参拝客が絶えない。
貴船神社 きふねじんじゃ 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180 5.5k 名神大社 官幣中社 別表神社 二十二社 神仏霊場巡拝の道 貴船神社(きふねじんじゃ)は、京都府京都市左京区にある神社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 全国に約450社ある貴船神社の総本社である。地域名の貴船「きぶね」とは違い、水の神様であることから濁らず「きふね」という。 水神である高龗神を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。 古来より、晴れを願うときには白馬が、雨を願うときには黒馬が奉納されたが、実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたこともあり、このことから絵馬が発祥したとも言われる。 また、縁結びの神としての信仰もあり、小説や漫画の陰陽師による人気もあり、若いカップルや女性で賑わっている。その一方で縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、丑の刻参りでも有名である。ただし「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」に貴船明神が貴船山に降臨したとの由緒から、丑の刻に参拝して願いを掛けることは心願成就の方法であり、呪咀が本来の意味では無い。平安時代には丑の刻であるかどうかは不明だが貴船神社に夜に参拝することが行われていた。時代の変遷と共に本来の意味が変質したものと思われる。 付近は京都でも有名な紅葉の名所のひとつである。
熊野那智大社 くまのなちたいしゃ 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 3.6k 官幣中社 別表神社 神仏霊場巡拝の道 熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)は和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある神社。熊野三山の一つ。熊野夫須美大神を主祭神とする。かつては那智神社、熊野夫須美神社、熊野那智神社などと名乗っていた。また、熊野十二所権現や十三所権現、那智山権現ともいう。熊野那智大社の社殿および境内地は、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年〈平成16年〉7月登録)の構成資産の一部。
吉備津神社 きびつじんじゃ 岡山県岡山市北区吉備津931 3k 名神大社 官幣中社 別表神社 諸国一宮 一代一度大神宝奉献 吉備津神社(きびつじんじゃ)は、岡山県岡山市北区にある神社。式内社(名神大社)、備中国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 「吉備津彦神社(きびつひこ-)」とも称したが、現在は「吉備津神社」が正式名である。 岡山市西部、備前国と備中国の境の吉備の中山(標高175m)の北西麓に北面して鎮座する。吉備の中山は古来より神体山とされ、北東麓には備前国一宮・吉備津彦神社が鎮座する。当社と吉備津彦神社とも、主祭神に、当地を治めたとされる大吉備津彦命を祀り、命の一族を配祀する。 本来は吉備国の総鎮守であったが、吉備国の三国への分割により備中国の一宮とされ、分霊が備前国・備後国の一宮(備前:吉備津彦神社、備後:吉備津神社)となったとされる。 足利義満造営とされる比翼入母屋造の本殿は、独特の「吉備津造」で、拝殿とともに国宝指定。また社殿3棟が国重要文化財指定のほか、特殊神事の鳴釜神事が有名。 当地出身の政治家犬養毅は、犬養家の遠祖・犬飼健命が大吉備津彦命の随神として当社を崇敬した。神池の畔に犬養毅の銅像が建ち、吉備津神社の社号標も犬養毅の揮毫である。
吉田神社 よしだじんじゃ 京都府京都市左京区吉田神楽岡町30番地 1.1k 官幣中社 別表神社 二十二社 神仏霊場巡拝の道 吉田神社(よしだじんじゃ)は、京都市左京区吉田神楽岡町の吉田山にある神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
鎌倉宮 かまくらぐう 神奈川県鎌倉市二階堂154 1k 官幣中社 建武中興十五社 鎌倉宮(かまくらぐう)は、神奈川県鎌倉市にある神社である。護良親王(もりながしんのう)を祭神とする。建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社。神社本庁の包括下には当初より入っていない単立神社。別名 大塔宮(おおとうのみや)。
長田神社 ながたじんじゃ 神戸市長田区長田町3-1-1 913 名神大社 官幣中社 別表神社 一代一度大神宝奉献 神仏霊場巡拝の道 長田神社(ながたじんじゃ)は、兵庫県神戸市長田区長田町3-1-1に位置する神社。旧社格は官幣中社。廣田神社、生田神社とともに神功皇后以来の歴史を持つ名社とされる。生田神社、湊川神社と共に神戸を代表する神社の一つ。宝物庫はひょうごっ子ココロンカードの無料対象になっている。
英彦山神宮 ひこさんじんぐう 福岡県田川郡添田町英彦山1 895 官幣中社 別表神社 英彦山神宮(ひこさんじんぐう)は、福岡県田川郡添田町の英彦山にある神社である。旧社格は官幣中社。通称彦山権現。日本有数の修験道の霊場として栄えた。天忍穂耳尊を主祭神とし、伊佐奈伎尊・伊佐奈美尊を配祀する。英彦山は、北岳・中岳・南岳の三峰からなり、中央にある中岳の山頂に当社の本社である「上宮」があり、英彦山全域に摂末社が点在する。
梅宮大社 うめのみやたいしゃ 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30 831 名神大社 官幣中社 二十二社 梅宮大社(うめのみやたいしゃ)は、京都市右京区にある神社。旧称は梅宮神社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社で、旧社格は官幣中社。現在は神社本庁に属さない単立神社。神紋は橘。酒造の神、子授け・安産の神として信仰されている。
坐摩神社 いかすりじんじゃ 大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目渡辺3号 786 名神大社 官幣中社 別表神社 諸国一宮 神仏霊場巡拝の道 坐摩神社(いかすりじんじゃ)は、大阪府大阪市中央区にある神社。式内社(大社)で、摂津国一宮を称する。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「白鷺」。正式な読み方は「いかすりじんじゃ」だが、一般には「ざまじんじゃ」と呼ばれることの方が多い。
伊太祁曽神社 いたきそじんじゃ 和歌山県和歌山市伊太祈曽558 571 名神大社 官幣中社 別表神社 諸国一宮 伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)は、和歌山県和歌山市にある神社。旧称は山東宮。式内社(名神大社)、紀伊国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
住吉神社 すみよしじんじゃ 山口県下関市一の宮住吉一丁目11-1 538 名神大社 官幣中社 別表神社 諸国一宮 住吉神社(すみよしじんじゃ)は、山口県下関市にある神社。式内社(名神大社)、長門国一宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。大阪の住吉大社、博多の住吉神社とともに日本三大住吉の一社。
大原野神社 おおはらのじんじゃ 京都府京都市西京区大原野南春日町1152 514 国史見在社 官幣中社 別表神社 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 大原野神社(おおはらのじんじゃ)は、京都市西京区大原野にある神社。二十二社(中七社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。奈良の春日社(現在の春日大社)から勧請を受けたもので、京春日(きょうかすが)の別称がある。
金鑚神社 かなさなじんじゃ 埼玉県児玉郡神川町字二ノ宮750 444 名神大社 官幣中社 別表神社 金鑚神社(かなさなじんじゃ)は、埼玉県児玉郡神川町字二ノ宮にある神社。式内社(名神大社)、武蔵国二宮または五宮。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
海神社 わたつみじんじゃ 兵庫県神戸市垂水区宮本町5-1 387 名神大社 官幣中社 別表神社 神仏霊場巡拝の道 海神社(わたつみじんじゃ)は兵庫県神戸市垂水区宮本町に鎮座する神社である。式内社(名神大社)で、旧社格は官幣中社。伊和神社、粒坐天照神社とともに播磨三大社とされる。「綿津見神社」とも表記され、「かいじんじゃ」とも読まれる。古くは、あまじんじゃ・たるみじんじゃ、日向大明神、衣財田大明神。「ワタツミ」の読みは本居宣長の説に基づき明治4年(1871年)に採用したものである。『播磨国官幣中社海神社史』では「古例の通りアマもしくはタルミと読むべきである」としている。「タルミ」の読みは、祭神の本来の名称が垂水神であったことによるものである。「アマ」は、当社が海直(あまのあたい)の氏神であったことによる。
井伊谷宮 いいのやぐう 静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1991-1 383 官幣中社 別表神社 建武中興十五社 井伊谷宮(いいのやぐう)は、静岡県浜松市北区の井伊谷にある神社である。旧社格は官幣中社。建武中興十五社の一社である。後醍醐天皇の第四皇子で南北朝時代に征東将軍として関東各地を転戦した宗良親王を祀る。元中2年(1385年)8月10日に73歳で歿した地と伝えられ(他説もある)、社殿の背後に宗良親王の墳墓がある。神紋の李花紋は、歌人としても有名であった宗良親王の家集の題名に因むものである。
御上神社 みかみじんじゃ 滋賀県野洲市三上838 367 名神大社 官幣中社 別表神社 神仏霊場巡拝の道 御上神社(みかみじんじゃ)は、滋賀県野洲市にある神社。式内社(名神大社)。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
金崎宮 かねがさきぐう 福井県敦賀市金ヶ崎町1-4 291 官幣中社 別表神社 建武中興十五社 金崎宮(かねがさきぐう)は、福井県敦賀市にある神社である。建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社である。当地にあった金ヶ崎城址の麓にある。恒良親王と尊良親王を祭神とする。約1000本のソメイヨシノがあり桜の名所として知られている。4月1日~15日には神事・花換まつりが行われる。
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、福岡県太宰府市にある神社で神紋は梅紋である。菅原道真(菅原道真公、菅公)を祭神として祀る天満宮の一つ(天神様のお膝元)。初詣の際には九州はもとより日本全国から毎年200万人以上の参詣者がある。現在、京都の北野天満宮とともに全国天満宮の総本社とされ、また菅公の霊廟として篤く信仰されている。