志波彦神社・鹽竈神社 しわひこじんじゃ・しおがまじんじゃ 宮城県塩竈市一森山1番1号 3.3k 名神大社 国幣中社 別表神社 諸国一宮 一代一度大神宝奉献 志波彦神社・鹽竈神社(しわひこじんじゃ・しおがまじんじゃ)は、宮城県塩竈市にある神社(二社が同一境内に鎮座)。志波彦神社は式内社(名神大社)。鹽竈神社は式外社、陸奥国一宮。両社合わせて旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「塩竈桜」。鹽竈神社は、全国にある鹽竈神社(塩竈・塩釜とも表記)の総本社である。
大崎八幡宮 おおさきはちまんぐう 宮城県仙台市青葉区八幡四丁目6番1号 2.6k 村社 別表神社 大崎八幡宮(おおさきはちまんぐう)は、宮城県仙台市青葉区八幡にある神社である。旧社格は村社。社殿は国宝に指定されており、どんと祭の裸参りで知られる。
竹駒神社 たけこまじんじゃ 宮城県岩沼市稲荷町1-1 1.6k 県社 別表神社 竹駒神社(たけこまじんじゃ)は、宮城県岩沼市中心部にある稲荷神社である。旧社格は県社で、第二次大戦後は神社本庁の別表神社となった。別名竹駒稲荷とも呼ばれ、旧称は武隈明神(たけくまみょうじん)。日本三大稲荷の一つとされることがある。陸奥国一宮の鹽竈神社と東北地方で一、二を争うほどの初詣客が訪れることで知られる。
仙台東照宮 せんだいとうしょうぐう 宮城県仙台市青葉区東照宮一丁目6-1 1.1k 県社 全国東照宮めぐり 仙台東照宮(せんだいとうしょうぐう)は、宮城県仙台市青葉区東照宮にある神社。承応3年(1654年)に伊達忠宗が創建し、東照大権現(徳川家康)を祀る。旧社格は県社。
榴岡天満宮 つつじがおかてんまんぐう 宮城県仙台市宮城野区榴ケ岡105-3 942 村社 榴岡天満宮(つつじがおかてんまんぐう)は仙台市宮城野区に鎮座する神社。 平安時代の天延2年(974)に山城国創建された後、平将春により陸奥国宇多郡(現在の福島県)に勧請、さらに宮城県柴田郡川内村に遷座したのが始まりである。 また天文20年(1551)に小俵玉手崎に3度目の御遷座が行われたが、後に仙台藩祖伊達政宗公が仙台城を造営するとき当宮の社木を用財として切り取った為、その報賽に慶長16年(1611)に新たに丹塗りの御社殿を造営、慶安3年(1650)徳川幕府の命令による仙台東照宮建立に際し、その境内地東側に遷座した。 さらに寛文7年(1667)7月25日に三代藩主伊達綱宗公によって丹塗りの社殿・唐門を新たに造営し、菅原道真公の真筆(直筆の書)が奉納され、現在の鎮座地である榴ヶ岡に遷座した。
愛宕神社(仙台市) あたごじんじゃ 宮城県仙台市太白区向山四丁目17番1号 558 村社 愛宕神社(あたごじんじゃ)は、愛宕信仰にもとづく愛宕神社の一つである。もと米沢にあった愛宕神社が、伊達政宗の移封とともにまず岩出山へ、ついで仙台へ移転した。仙台総鎮守。火防鎮護、辰巳歳生一代守護の利益があるとされる。仙台市都心部からみて南、広瀬川を隔てる標高75mの愛宕山の頂上に鎮座する。
櫻岡大神宮 さくらがおかだいじんぐう 宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園1-1 511 県社 櫻岡大神宮(さくらがおかだいじんぐう)は、仙台市都心部の西、広瀬川左岸の西公園内にある神社。旧社格は県社。同社の周辺は、仙台市の中でも有数のサクラの名所として知られる。
宮城縣護國神社 みやぎけんごこくじんじゃ 宮城県仙台市青葉区川内1 496 別表神社 全国護国神社会 宮城縣護國神社(みやぎけんごこくじんじゃ)は、仙台市都心部の西にある青葉山の仙台城(青葉城)本丸跡に創建された神社(護国神社)である。明治維新以降の諸事変、戦役における宮城県関係あるいは縁故のある戦死・殉難者、5万6千余柱の英霊を祀る。
青葉神社 あおばじんじゃ 宮城県仙台市青葉区青葉町7番1号 442 県社 青葉神社(あおばじんじゃ)は、宮城県仙台市青葉区青葉町にある神社である。旧社格は県社。1874年に創建され、武振彦命(たけふるひこのみこと、仙台藩祖伊達政宗の神号)を祀る。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。
賀茂神社(仙台市) かもじんじゃ 宮城県仙台市泉区古内字糺1 407 賀茂神社(かもじんじゃ)は、宮城県仙台市泉区古内字糺にある神社。下賀茂・上賀茂の2社が並立する形式をとる。仙台藩家臣・古内氏の屋敷跡にあり、当地に遷宮する前の名称から「糺(ただす)さま」、社殿の色から「赤神さま」とも呼ばれる。
黄金山神社 こがねやまじんじゃ 宮城県石巻市鮎川浜金華山5番地 336 小社論社 県社 別表神社 黄金山神社(こがねやまじんじゃ)は、宮城県石巻市(旧牡鹿郡牡鹿町)の牡鹿半島東南端に相対する太平洋上の孤島、金華山に鎮座する神社である。旧社格は県社で、戦後は神社本庁の別表神社。金華山の西斜面中腹に西面して鎮座するが、金華山全島を神域とする事もあって神社と金華山(島)とほぼ同義に用いられる場合があり、金華山神社(きんかさんじんじゃ)と通称されたり金華山黄金山神社と称したりもしている。商売繁盛や開運招福といった現世利益を願う参拝者や観光客で賑わっているが、近代以前は弁財天(弁天)を祀る金華山大金寺(だいきんじ)という女人禁制の修験の真言宗寺院であり、広島県の厳島神社等とともに日本の「五弁天」の一にも数えられるとともに、霊場として山形県の出羽三山、青森県の恐山に並ぶ「東奥三霊場」に数えられた。
多賀城神社 たがじょうじんじゃ 宮城県多賀城市市川字大畑 328 多賀城神社(たがじょうじんじゃ)は、宮城県多賀城市市川にある神社である。後村上天皇を始め北畠親房、北畠顕家、伊達行朝、結城宗広ら南朝の忠臣を祀る。多賀城市内では最も新しい神社である。 多賀城市高崎にある多賀神社と本稿の多賀城神社とは関係ない。
青麻神社 あおそじんじゃ 宮城県仙台市宮城野区岩切字青麻沢30 288 郷社 青麻神社(あおそじんじゃ)は、宮城県仙台市宮城野区にある神社である。旧社格は郷社。旧称を青麻岩戸三光宮、青麻権現社、嵯峨神社などといい、日本各地にある青麻神社・三光神社の総本社である。
櫻田山神社 さくらださんじんじゃ 宮城県栗原市栗駒桜田山神下106 247 村社 櫻田山神社(さくらださんじんじゃ)は、宮城県栗原市栗駒桜田にある神社。正式名称は山神社(さんじんじゃ)であるが、地区名の桜田を冠した「櫻田山神社」で一般に呼ばれる。約1500年前に創建されたとされ、県内でも有数の歴史を持つ。社格は村社。お笑いタレントである狩野英孝の実家としても知られており、彼の持ちネタである「ラーメン、つけメン、僕イケメン」に因み「イケメン神社」とも呼ばれる。
鹿島御児神社 かしまみこじんじゃ 宮城県石巻市日和が丘2-1-10 244 県社 鹿島御児神社(かしまみこじんじゃ)は、宮城県石巻市に鎮座する神社である。旧社格は県社。延喜式内社の陸奥国百座のうちの一座である。
刈田嶺神社 かったみねじんじゃ 宮城県刈田郡七ヶ宿町 223 刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)は、奥羽山脈・蔵王連峰の宮城県側、刈田岳(標高1,758m)山頂にある神社。山麓の遠刈田温泉にある「刈田嶺神社」と対になっており、当社を「奥宮」、遠刈田温泉の同名社を「里宮」と言う。神体は、夏季に山頂の「奥宮」に、冬季は麓の「里宮」にと、両宮の間を季節遷座している。「蔵王連峰」の "蔵王" は、かつて両宮が祀っていた蔵王権現に由来する。
萬蔵稲荷神社 まんぞういなりじんじゃ 宮城県白石市小原馬頭山6 213 村社 萬蔵稲荷神社(まんぞういなりじんじゃ)は、宮城県白石市小原馬頭山にある神社である。旧社格は村社。創建年は天明5年(1785年)頃。宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)を主祭神とする。
諏訪神社(仙台市青葉区) すわじんじゃ 宮城県仙台市青葉区上愛子字宮下40 175 村社 諏訪神社(すわじんじゃ)は、宮城県仙台市青葉区上愛子(かみあやし)にある神社である。旧社格は村社。斉勝川が蕃山丘陵から愛子盆地へと流れ出る地点の左岸に建つ。 本殿は県の有形文化財に指定されている。
仙臺大神宮 せんだいだいじんぐう 宮城県仙台市青葉区片平1-3-6 135 明治4年、伊勢に神宮教院が開設された際、全国の三十一教区のうち第4教区宮城本部設営に当たり神宮教奥羽教会所を設立したのに始まる。 そして明治32年神宮奉斎会が新設され、神宮奉斎会宮城本部と改称。 戦後宗教法人仙台大神宮を設立し宮城のお伊勢様として現在に至る。
亀岡八幡宮 かめおかはちまんぐう 宮城県仙台市青葉区川内亀岡62 124 村社 文治5年(1189、鎌倉)伊達朝宗相州鎌倉鶴ケ岡八幡宮を伊達郡高子村に勧請した。このとき霊亀出現、依って亀岡と称す。応永33年岡部梁川に遷座、天文元年伊達稙宗同郡西山城に遷し、又元亀2年同郡梁川に移す。天正中政宗伊達より岩手山に移る。上杉景勝の領地となったので、社司山田宮太夫清重これを憂い弟重之と相謀り、慶長6年密かに神体を護持して伊具郡丸森に到ってこれを政宗に告ぐ、同7年命じて仙台同心町(瀧沢神社)に仮宮を造り安鎮する。よって宮太夫に米三口を給す。寛永17年義山公(忠宗)社殿を経営し同年7月遷宮のことを行い、梁川今八幡と称す。同20年4月始めて神事を行い祭奠稟米五石を寄進す。天和元年7月肯山公(綱村)社を城坤河内の地に移し大いに土木を起し宮社を造営する。同3年8月落成15日遷宮して亀岡八幡宮と称し、祭料八石を増し、百石の地を敬進し宮太夫を山田土佐守と改称せしめ神職に定め三十石の地を給与す。更に社士10人、巫1人、洒掃1人をつけた。別当寺を亀岡山積宝寺千手院という。歴代の藩主の奉納品多きが中に刀剣、銘備前長船義光の一振は重要文化財に指定されている。(観蹟聞老志、名蹟志、封内風土記、社蔵記録)。明治4年7月村社に列す。昭和20年7月戦災を被り、旧社殿悉く焼失したので、一本杉の伊達家の氏神の社殿を移し本殿とし、新に幣殿、拝殿其の他の建物を造営して昭和40年10月竣工した。
早馬神社 はやまじんじゃ 宮城県気仙沼市唐桑町宿浦75 109 村社 早馬神社(はやまじんじゃ)は、宮城県気仙沼市唐桑町宿地区にある神社である。かつては早馬権現、早馬権現社、早馬山権現、早馬大権現とも称された。 鎌倉武将梶原景時の兄、梶原景実が創建。代々梶原氏が祭祀を司る。
黄金山神社 こがねやまじんじゃ 宮城県遠田郡涌谷町涌谷字黄金宮前23 91 式内小社 県社 黄金山神社(こがねやまじんじゃ)は宮城県遠田郡涌谷町黄金迫(こがねはざま)に鎮座する神社。日本で初めて金を産出した場所である。延喜式神名帳の「陸奥国小田郡 黄金山神社」に比定される。旧社格は県社。
刈田嶺神社 かったみねじんじゃ 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉仲町1 84 郷社 刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)は、奥羽山脈・蔵王連峰の宮城県側、刈田岳東麓の遠刈田温泉にある神社。刈田岳(標高1,758m)山頂の「刈田嶺神社」と対になっており、山頂の同名社を「奥宮」、当社を「里宮」と言う。神体は、夏季に山頂の「奥宮」に、冬季は麓の「里宮」にと、両宮の間を季節遷座している。「蔵王連峰」の "蔵王" は、かつて両宮が祀っていた蔵王権現に由来する。
八幡神社(大和町) よしおかはちまんじんじゃ 宮城県黒川郡大和町吉岡字町裏39 76 村社 吉岡八幡神社(よしおかはちまんじんじゃ)と通称される八幡神社(はちまんじんじゃ)は、宮城県黒川郡大和町吉岡にある神社。石の間造の社殿で知られ、焼失する以前は宮城県から重要文化財の指定を受けていた。
鼻節神社 はなぶしじんじゃ 宮城県宮城郡七ヶ浜町花淵浜字誰道1 72 名神大社 鼻節神社(はなぶしじんじゃ)は、宮城県宮城郡七ヶ浜町にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は村社。松島湾と仙台湾を分ける七ヶ浜半島の東端、仙台湾側に面した垂水山(たるみずやま)に鎮座する。海上安全の神徳により航路の守り神として信仰されている。
熊野神社 くまのじんじゃ 宮城県名取市高舘熊野堂字岩口上51 68 県社 熊野神社(くまのじんじゃ)は、宮城県名取市にある神社である。名取熊野三社のうちの一社。旧称熊野新宮社(くまのしんぐうしゃ)。旧社格は県社。
大高山神社 おおたかやまじんじゃ 宮城県柴田郡大河原町金ヶ瀬字神山45番地 67 名神大社 郷社 大高山神社(おおたかやまじんじゃ)は、宮城県柴田郡大河原町にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は郷社。
諏訪神社(仙台市太白区) すわじんじゃ 宮城県仙台市太白区郡山5-13-8 62 村社 諏訪神社(すわじんじゃ)は、宮城県仙台市太白区にある神社である。主祭神は建御名方神で、天照皇大神など6柱を合祀している。
亘理神社 わたりじんじゃ 宮城県亘理郡亘理町字旧舘32 43 村社 亘理神社(わたりじんじゃ)は、宮城県亘理町にある神社である。別名「亘理招魂社」、「おだて」とも。旧社格は村社で、戦前は旧亘理町から神饌幣帛料が供進された。江戸時代後期から明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ。
刈田嶺神社 かったみねじんじゃ 宮城県刈田郡蔵王町宮字馬場1 41 名神大社 県社 刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)は、宮城県刈田郡蔵王町宮にある神社である。『延喜式神名帳』において名神大社とされた式内社で、旧社格は県社。郡内では最も大きな神社で刈田郡総鎮守、伊達家家臣片倉家(白石城主)総守護神である。白鳥大明神の別名がある。
熱日高彦神社 あつひたかひこじんじゃ 宮城県角田市島田字四拾刈12 33 式内小社 郷社 熱日高彦神社(あつひたかひこじんじゃ)は、宮城県角田市にある神社である。旧社格は郷社。式内社であり、伊具郡惣社である。
零羊崎神社 ひつじさきじんじゃ 宮城県石巻市湊字牧山7 32 名神大社 県社 零羊崎神社(ひつじさきじんじゃ)は、宮城県石巻市湊にある神社。式内社(名神大社)論社で、旧社格は県社。北上川の左岸、標高約250mの牧山の頂上に鎮座している。
鹽竈神社(仙台市宮城野区) しおがまじんじゃ 宮城県仙台市宮城野区榴岡2-2-22 29 鹽竈神社(しおがまじんじゃ)は、宮城県仙台市宮城野区のJR仙台駅東口の初恋通り沿いにある神社。「名掛丁塩釜神社」とも呼ばれる。当社は、同県塩竈市にある鹽竈神社の仮宮を端緒とし、現在は島崎藤村が下宿していた三浦屋の跡地に建つ。
荒雄川神社(大崎市岩出山池月) あらおがわじんじゃ 宮城県大崎市岩出山池月字上宮宮下12番地 22 式内小社 郷社 荒雄川神社(あらおがわじんじゃ)は、宮城県大崎市岩出山町にある神社である。 旧社格は郷社。玉造郡の式内社三座のうちの一座である。「荒雄川」は江合川の別称である。
磯良神社(色麻町) いそらじんじゃ 宮城県加美郡色麻町大字一ノ関字東苗代28 21 村社 磯良神社(いそらじんじゃ)は宮城県色麻町一ノ関に鎮座する神社。磯良神を信仰の対象とし、おかっぱ様とも呼ばれる。水難よけ・縁結び・懐妊・安産・足腰の病に御利益があるとされる。
多賀神社(多賀城市) たがじんじゃ 宮城県多賀城市高崎1-14-13 20 式内小社 村社 多賀神社(たがじんじゃ)は、宮城県多賀城市高崎にある神社である。祭神は武甕槌命と経津主命の2神。天照皇大神、久那斗神、菅原道真も配祀する。陸奥国の国府だった多賀城の南東、多賀城廃寺の隣に鎮座する。式内社「陸奥国宮城郡 多賀神社」、旧社格は村社。
伊達神社 いだてじんじゃ 宮城県加美郡色麻町四釜字町3 20 名神大社 村社 伊達神社(いだてじんじゃ)は、宮城県加美郡色麻町にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は村社。鳴瀬川の支流・花川の左岸にある円墳「御山古墳」の上に鎮座する。
伊豆佐比売神社 いずさひめじんじゃ 宮城県宮城郡利府町菅谷飯土井字長者55 15 式内小社 村社 伊豆佐比賣神社(いずさひめじんじゃ)は、宮城県宮城郡利府町にある神社である。『延喜式神名帳』に小社として記載されている式内社で、旧社格は村社。長者(九門)屋敷という小高い丘上に鎮座する。
浮島神社(多賀城市) うきしまじんじゃ 宮城県多賀城市浮島一丁目1-1 13 村社 浮島神社(うきしまじんじゃ)は、宮城県多賀城市浮島にある神社である。奥塩老翁神と奥塩老女神の2神を祀る。多賀城市の観光パンフレットや駅の案内では「浮島神社」と表記されるが、拝殿の扁額などでは「浮嶋神社」と表記される。旧社格は村社。
志波彦神社・鹽竈神社(しわひこじんじゃ・しおがまじんじゃ)は、宮城県塩竈市にある神社(二社が同一境内に鎮座)。志波彦神社は式内社(名神大社)。鹽竈神社は式外社、陸奥国一宮。両社合わせて旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「塩竈桜」。鹽竈神社は、全国にある鹽竈神社(塩竈・塩釜とも表記)の総本社である。