祐徳稲荷神社 ゆうとくいなりじんじゃ 佐賀県鹿島市古枝 5k 県社 別表神社 祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)は、佐賀県鹿島市にある神社である。旧社格は県社。別名鎮西日光。伏見稲荷大社などとともに日本三大稲荷の一つに数えられる。年間300万人の参詣者が訪れる。これは九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数である。衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されている。
宝当神社 ほうとうじんじゃ 佐賀県唐津市高島525 895 宝当神社(ほうとうじんじゃ)は佐賀県唐津市の唐津城の北方約2kmの唐津湾上に浮かぶ島、高島にある神社である。 高島の産土神を祭った塩屋神社の境内社である。海賊退治を行い島を守り、天正13年(1586年)この島で亡くなった野崎隠岐守綱吉を奉った神社で、明和5年(1768年)に建立された。 綱吉の命日である旧暦8月23日に例祭が執り行われる。 1990年代にある住民が宝くじを購入した際、神社名にあやかりこの神社に当選を祈願したところ高額当選した事をきっかけに、「この神社に祈願すれば宝くじが当たる」という評判が立つようになった。
陶山神社 すえやまじんじゃ 佐賀県西松浦郡有田町大樽2丁目5-1 443 村社 陶山神社(すえやまじんじゃ)は佐賀県西松浦郡有田町大樽に鎮座する神社(八幡宮)である。神社名は俗に「とうざんじんじゃ」とも音読される。江戸時代に当時有田の統治と有田焼及び陶工に関する管理を行っていた鍋島藩の皿山代官の指示により造営されたと伝わり、「有田焼陶祖の神」として陶工たちの崇敬を集めた。
與止日女神社 よどひめじんじゃ 佐賀県佐賀市大和町大字川上1 352 式内小社 県社 諸国一宮 與止日女神社(よどひめじんじゃ)は、佐賀県佐賀市にある神社。式内社、肥前国一宮で、旧社格は県社。別称として「河上神社」、通称として「淀姫さん」とも呼ばれている。
千栗八幡宮 ちりくはちまんぐう 佐賀県三養基郡みやき町大字白壁字千栗 244 国幣小社 別表神社 諸国一宮 千栗八幡宮(ちりくはちまんぐう)は、佐賀県三養基郡みやき町にある神社。肥前国一宮。旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。
伊萬里神社 いまりじんじゃ 佐賀県伊万里市立花町84 176 県社 伊萬里神社(いまりじんじゃ)は佐賀県伊万里市に所在する神社である。旧社格は県社。 旧県社の香橘神社(こうきつじんじゃ)と戸渡嶋神社(ととしまじんじゃ)、岩栗神社(いわくりじんじゃ)が合祀され1962年(昭和37年)に現在の伊萬里神社が成立した。旧戸渡嶋神社及び岩栗神社の鳥居も境内に残されている。 香橘神社は社伝では垂仁天皇の代に天皇の命で常世の国から不老長寿の妙薬と称された非時香菓(ときじくのかぐのこのみ、橘のこと)を持ち帰った田道間守命が帰途この地に非時香菓を一株植えたことから、日本における橘の初渡来地として「橘の宮」と称されたことが始まりと言われている。そのことから、田道間守命を祀る中嶋神社が境内社として本殿近くに合祀されている。 また、伊万里出身の森永製菓創業者である森永太一郎の胸像が境内に建立されている。
田島神社 たじまじんじゃ 佐賀県唐津市呼子町加部島3965 148 名神大社 国幣中社 別表神社 田島神社(たじまじんじゃ)は、佐賀県唐津市呼子町の加部島にある神社である。式内社(名神大)で、旧社格は国幣中社。
與賀神社 よかじんじゃ、与賀神社 佐賀県佐賀市与賀町2-50 142 県社 與賀神社(よかじんじゃ、与賀神社)は、佐賀県佐賀市にある神社。旧社格は県社。「与賀神社」とも書き、官公庁での案内など大部分はこちらの表記が用いられている。
櫛田宮 くしだぐう 佐賀県神埼市神埼町神埼419番地1 117 櫛田宮(くしだぐう)は、佐賀県神埼市神埼町に所在する神社である。 社伝によれば、景行天皇が当地に巡幸した折に不幸が続き住人が苦しんでいると聞き、当社を建て神を祀り鎮めたのが発祥という。 その後は災厄もなくなったことからこの地を「神幸(かむさき)」と称し現在の神埼(かんざき)の地名の起こりとなったと伝えられている。 長く神埼一帯の総鎮守として崇敬されており、当社で保管されてきた古文書には12世紀以降度々朝廷や幕府、地元領主による造修が行われたことが記されている。江戸時代には長崎街道が整備され、神埼宿が当社周辺に設けられた。
須賀神社 すがじんじゃ 佐賀県小城市小城町松尾3594 114 県社 須賀神社(すがじんじゃ)は、佐賀県小城市小城町松尾にある神社。旧社格は県社。祇園川の北側にある、千葉氏の山城・千葉城(別名・牛頭城)が置かれていた小山(城山)に鎮座する。麓にある一の鳥居と神門を潜ると急峻な山肌を一直線に上る153段の石段が参道として本殿までをつなぐ。なお石段の途中に肥前鳥居の二の鳥居がある。拝殿には天井絵が残り、その奥、石垣上に本殿がある。
鏡神社(唐津市) かがみじんじゃ 佐賀県唐津市鏡1827 99 県社 鏡神社(かがみじんじゃ)は、佐賀県唐津市の鏡山の麓にある神社である。 現在は松浦総鎮守鏡神社と呼ばれ、旧称は鏡尊廟宮、鏡宮、松浦宮、板櫃社、久里大明神。古来、鏡神社は松浦国の総社として尊崇され、松浦三社の一位に列せられていた。 遥かなる時を越え今も松浦地方の鎮守神として親しまれている。楊柳観音菩薩を始め立神様なども神道で祭祀をしており、神仏習合の名残を今も受け継いでいる神社である。
佐賀縣護國神社 さがけんごこくじんじゃ 佐賀県佐賀市川原町8-15 89 別表神社 全国護国神社会 佐賀縣護國神社(さがけんごこくじんじゃ)は、佐賀県佐賀市にある神社(護国神社)である。明治維新以降の国難に殉じた佐賀県関係の護国の英霊および第二次世界大戦後の殉職自衛官、あわせて約3万5千柱を祀る。
牛嶋天満宮 うしじまてんまんぐう 佐賀県佐賀市東佐賀町15-30 46 牛嶋天満宮(うしじまてんまんぐう)は、佐賀県佐賀市東佐賀町にある菅原道真を祀った神社。牛島天満宮の表記や牛島神社と呼ばれることもある。
松原神社 ばらじんじゃ 佐賀県佐賀市松原2-10-43 松原神社(まつばらじんじゃ)は、佐嘉神社境内にある神社である。 安永元年(1772年)、鍋島家の始祖鍋島直茂を祀る神社として創建され、直茂の法号から日峯(にっぽう)大明神(日峯宮)と称した。現在も「日峯さん」の通称で呼ばれる。この時代には、各藩で藩祖・祖先を祀る神社が創建されていた。 文化14年(1817年)に直茂の祖父・清久、直茂の正室・彦鶴姫を合祀した。明治5年、初代藩主・勝茂を合祀し、「松原神社」に改称した。 明治6年(1873年)、元からあった本殿の北と南に新たに神殿を造営し、南殿に10代藩主鍋島直正を、北殿に鍋島氏以前に佐賀を治めていた龍造寺家の隆信・政家・高房を祀った。元からあった本殿は、これ以降「中殿」と称されるようになった。大正12年(1912年)、南殿に、2年前に歿した11代藩主鍋島直大を合祀した。 昭和8年に佐嘉神社が造営され、南殿の鍋島直正の霊を遷座した。昭和23年、南殿の鍋島直大の霊も佐嘉神社に遷座し、南殿は廃止された。昭和38年、松原神社本殿を改築し、中殿・北殿を一つにした。
祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)は、佐賀県鹿島市にある神社である。旧社格は県社。別名鎮西日光。伏見稲荷大社などとともに日本三大稲荷の一つに数えられる。年間300万人の参詣者が訪れる。これは九州の神社では太宰府天満宮に次ぐ参拝客数である。衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されている。