千代保稲荷神社 ちよぼいなりじんじゃ 岐阜県海津市平田町三郷1980 5.7k 千代保稲荷神社(ちよぼいなりじんじゃ)は、岐阜県海津市平田町三郷1980にある稲荷神社である。京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、日本三大稲荷の一つともいわれることもある。地元の岐阜県西濃地方などではお千代保稲荷(おちょぼいなり)と呼ばれることが多く、通称「おちょぼさん」として親しまれている。毎月月末の日の夜から翌日1日の明け方にかけ、夜通しで"月並祭"という縁日が開催されることでも有名。朝方まで営業しているお店も多い。
金神社 こがねじんじゃ 岐阜県岐阜市金町5-3 1.4k 国史見在社 県社 金神社(こがねじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社である。国史見在社で旧県社。鎮座地は岐阜市の中心部に位置し、古くから金運、財運に利益があるとされる。また、付属施設である金会館は地域の交流の場として利用されている。
伊奈波神社 いなばじんじゃ 岐阜県岐阜市伊奈波通り1-1 1.3k 国幣小社 別表神社 伊奈波神社(いなばじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社である。美濃国三宮で、旧社格は国幣小社。式内社「美濃国厚見郡 物部神社」の論社である。
南宮大社 なんぐうたいしゃ 岐阜県不破郡垂井町宮代峯1734-1 1k 名神大社 国幣大社 別表神社 諸国一宮 一代一度大神宝奉献 南宮大社(なんぐうたいしゃ)は、岐阜県不破郡垂井町にある神社。旧称は南宮神社。式内社(名神大社)、美濃国一宮。旧社格は国幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
桜山八幡宮 さくらやまはちまんぐう 岐阜県高山市桜町178 829 県社 別表神社 桜山八幡宮(さくらやまはちまんぐう)(正字は櫻山八幡宮)は、岐阜県高山市にある神社である。秋の例祭は、春の日枝神社の例祭とともに高山祭として知られ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。八幡大神(応神天皇)を主祭神とし、相殿に熱田大神(日本武尊命)・香椎大神(仲哀天皇・神功皇后)を祀る。
飛騨一宮水無神社 ひだいちのみやみなしじんじゃ 岐阜県高山市一之宮町一の宮上5323 582 式内小社 国幣小社 別表神社 諸国一宮 飛騨一宮水無神社(ひだいちのみや みなしじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社。式内社、飛騨国一宮。旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。社名の「水無」は「みずなし」・「すいむ」と読むこともある。
大垣八幡神社 おおがきはちまんじんじゃ 岐阜県大垣市西外側町1-1 494 県社 大垣八幡神社(おおがきはちまんじんじゃ)は、岐阜県大垣市にある神社(八幡神社)。本来は八幡神社が正式名だが、通称の大垣八幡神社で知られている。大垣市の総鎮守。例年5月15日(現在は5月15日前の土・日曜日)に行なわれる大垣祭は、この大垣八幡神社の例祭である。
日枝神社 ひえじんじゃ 岐阜県高山市城山156 469 県社 日枝神社(ひえじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社である。別名飛騨山王宮日枝神社。春の例祭(山王祭)は、秋の櫻山八幡宮の例祭とともに高山祭として知られる。高山市の高山城下町南半分(宮川以南)の氏神である。祭神は大山咋神。
手力雄神社(各務原市) てぢからおおじんじゃ 岐阜県各務原市那加手力町4 383 郷社 手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)は、岐阜県各務原市那加にある神社。各務原市那加地区の産土神で、各務原市内金幣五社の一社である。
大矢田神社 おやだじんじゃ 岐阜県美濃市大矢田2596 327 郷社 大矢田神社(おやだじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社である。旧社格は郷社。本殿は江戸時代初期の1672年(寛文12年)、拝殿は1671年(寛文11年)再建であり、ともに重要文化財に指定されている。また、楼門は1723年(享保8年)再建であり、美濃市指定文化財である。
岐阜護國神社 ぎふごこくじんじゃ 岐阜県岐阜市御手洗393 319 別表神社 全国護国神社会 岐阜護國神社(ぎふごこくじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社(護國神社)である。岐阜城の築かれた金華山の麓に鎮座する。明治維新以来の岐阜県出身の護国の英霊3万7千余柱を祀る。春は桜の名所として境内の早咲きの鵜飼桜(江戸彼岸桜)が有名である。岐阜市内で最も早く開花するこの桜は樹齢100年以上と古く、春の訪れと共に多くの花を咲かせる。かつては桜の咲き具合で鵜飼の鮎の漁獲量を占ったので鵜飼桜の名が付いたという。近年では、本殿での神前結婚式が数多く執り行われており、平和を打ち立てる神、家内安全の神として崇敬されている。併設のせいらん会館では結婚披露宴も行われる。
橿森神社 かしもりじんじゃ 岐阜県岐阜市若宮町1丁目8番地 283 橿森神社(かしもりじんじゃ)は、岐阜県岐阜市若宮町にある神社である。 昔より、安産祈願、夫婦和合、子供の守り神として厚く信仰されている。 上加納山(水道山)の山麓にある。境内にある磐石“駒の爪岩”は、神人が駒に乗り、この地に降り立ったという伝説がある。
出雲福徳神社 いずもふくとくじんじゃ 岐阜県中津川市坂下639 283 出雲福徳神社(いずもふくとくじんじゃ)は、岐阜県中津川市坂下639(旧坂下町)に鎮座する神社である。大国主神を祀る。坂下出雲福徳神社ともいう。
加納天満宮 かのうてんまんぐう 岐阜県岐阜市加納天神町4-1 243 県社 加納天満宮(かのうてんまんぐう)は、岐阜県岐阜市にある神社(天満宮)である。旧県社。沓井城の守護神であった。かつて加納地区には9台の山車があったのだが、1台を除き太平洋戦争の戦災で焼失している。唯一残った山車「鞍馬車」は加納天満宮に保管され、岐阜市の有形重要民俗文化財に指定されている。境内には、岐阜和傘を始めた松平光重をたたえる、「傘祖彰徳碑」がある。
長良天神神社 ながらてんじんじんじゃ 岐阜県岐阜市長良天神1972-1 196 長良天神神社(ながらてんじんじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社(天満宮)。登記上の宗教法人名称は天神神社(てんじんじんじゃ)。
長滝白山神社 ながたきはくさんじんじゃ 岐阜県郡上市白鳥町長滝138 179 県社 長滝白山神社(ながたきはくさんじんじゃ)は、岐阜県郡上市白鳥町長滝に鎮座する神社である。日本各地に分布する白山神社の中心的な神社の一つであり、白山信仰と関わりが深い。白山信仰の美濃国側の中心である。明治維新以前は白山中宮長滝寺(はくさんちゅうぐうちょうりゅうじ)と称したが、明治時代の神仏分離により、長滝白山神社と長瀧寺に分離された。神仏分離後も長滝白山神社と長滝寺は同一境内にあり、参道も同じである(参道から左側が長滝寺、右側が長滝白山神社)。社号は白山長滝神社と呼ぶ場合もある。宗教法人としての登録名は「白山神社」。旧社格は県社。
白山中居神社 はくさんちゅうきょじんじゃ 岐阜県郡上市白鳥町石徹白2-48 175 県社 白山中居神社(はくさんちゅうきょじんじゃ)は、岐阜県郡上市白鳥町石徹白に鎮座する神社である。白山神社の一つであり、白山信仰と関わりが深い。白山信仰の美濃国からの道は、白山中宮長滝寺(現長滝白山神社、長瀧寺)から、越前国の白山中居神社をとおり、白山へと向かっている。鎮座地は石徹白川左岸、支流である宮川との合流部に位置し、参道に橋が懸けられている。
白川八幡神社 しらかわはちまんじんじゃ 岐阜県大野郡白川村荻町559 164 白川八幡神社(しらかわはちまんじんじゃ)は、岐阜県大野郡白川村にある神社である。 世界遺産の白川郷にある神社である。かつての白川郷は飛騨国の庄川流域一帯のことであり、1875年(明治8年)、尾神村(御母衣ダムで水没)以北の「下白川郷」23ヶ村が白川村、海上村(御母衣ダムで水没)以南の「上白川郷」18ヶ村が荘川村(現高山市)になっている。白川八幡神社は、かつては上白川郷と下白川郷、計41ヶ村の産土神とされていた。 毎年10月、どぶろく祭りが行われる。
飛騨天満宮 ひだてんまんぐう 岐阜県高山市天満町2丁目30 161 飛騨天満宮(ひだてんまんぐう)は、岐阜県高山市にある神社(天満宮)である。 学問の神様・菅原道真が祭られている。 敷地内には約100本の梅が植樹されており、毎年3月中旬から4月中旬まで梅を楽しむことが出来る。
飛騨護國神社 ひだごこくじんじゃ 岐阜県高山市堀端町90 128 全国護国神社会 飛騨護國神社(ひだごこくじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社(護国神社)である。 西南戦争から大東亜戦争(太平洋戦争)までの飛騨(高山市・飛騨市・下呂市・白川村)出身の戦没者を祀る。 戦前は、後の神社本庁設立母体となる3団体(大日本神祇会・皇典講究所・神宮奉斎会)の地方組織である「飛騨神職会」(現存)、「皇典講究分所飛騨支所」(1929年・昭和4年廃止)、「神宮奉斎会高山支部」(1945年・昭和20年解散)が併設されていた。
桔梗塚(伝明智光秀の墓) ききょうづか 岐阜県山県市中洞1020 122 白山神社に隣接する林の中にある桔梗塚は明智光秀の墓とされています。光秀は、本能寺の変の後に身代わりとなった影武者「荒」木山城守行信に恩の「深」さを感じ荒深小五郎と姓名を改めたとされています。その後、関ケ原合戦で徳川家康に従軍しようと藪川(現・根尾川)を馬で越えようとしたときに洪水に巻き込まれ溺死しました。従者たちは光秀の遺品を持ち帰り、墓を建てたと伝えられており、現在も地域住民により毎年供養祭を行っています。
高賀神社 こうかじんじゃ 岐阜県関市洞戸高賀1217 119 郷社 高賀神社(こうかじんじゃ)は、岐阜県関市洞戸高賀にある神社である。別名、高賀山大本神宮。標高1,224mの高賀山の山麓にあり、高賀山を囲む高賀六社の一社。旧社格は郷社。平安時代から室町時代にかけて、白山信仰の影響を受け、本地垂迹説により十一面観音(白山比咩神)、大日如来を本地仏として信仰された。さらには、牛頭天王信仰、虚空蔵菩薩信仰がされていた。
洲原神社 すはらじんじゃ 岐阜県美濃市須原468-1-1 115 洲原神社(すはらじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社である。正一位洲原白山ともいう。白山神社(長滝白山神社)の前宮であり、古くから白山信仰の対象である。豊作、厄除け、夫婦和合、子授けなどに利益(りやく)があるという。現在の本殿は江戸時代初期のもので、岐阜県重要文化財に指定されている。
手力雄神社(岐阜市) てぢからおおじんじゃ 岐阜県岐阜市蔵前6丁目8-22 106 郷社 手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)は、岐阜県岐阜市にある神社。 式内社の美濃国厚見郡比奈守神社とされているが、同じ岐阜市内の比奈守神社の説がある。現在の「比奈守神社」は明治元年「飛騨守神社」が改名したもの。新撰美濃誌には「比奈守神社今手力雄神社といふ」とある。
飛騨総社 ひだそうじゃ 岐阜県高山市神田町2-114 98 県社 飛騨総社(ひだそうじゃ)は、岐阜県高山市にある神社である。旧社格は県社。飛騨国の総社である。延喜式神名帳所載八座(大野郡三座、荒城郡五座)と国史記載社十座を祀る。毎年5月4日、5日には例祭では、千人行列のほか、二人一組による親子獅子舞(22人による曲芸のような舞)が行われる。
山桜神社 やまざくらじんじゃ 岐阜県高山市本町2丁目65 98 山桜神社(やまざくらじんじゃ)は、岐阜県高山市にある神社である。鎮火、火の用心、家内安全、無謀息災、商売繁盛、交通安全にご利益があるという。地元では「馬頭さま」と呼ぶ。毎年8月1日~15日には「馬頭の絵馬市」が開催され、にぎわう。 境内の火の見櫓は、1854年(嘉永7年)に火消しの「馬頭組」が建設されたもので、1878年(明治11年)頃再建し、1936年(昭和11年)に現在地に移転したもので、木造鉄板板ぶきの三層構造である。2007年(平成19年)に国の登録有形文化財に登録されている。
溝旗神社 みぞばたじんじゃ 岐阜県岐阜市溝旗町3丁目1 88 村社 溝旗神社(みぞばたじんじゃ)は、岐阜県岐阜市溝旗町にある神社である。旧社格は村社、銀幣社。 毎年7月に行われる例大祭は、夏の疫病除けを祈願するもので、溝旗神社提灯祭りともいう。
春日神社(関市) かすがじんじゃ 岐阜県関市南春日町1 82 春日神社(かすがじんじゃ)は、岐阜県関市にある神社。関鍛冶の守護神。 例祭には、古典芸能「童子夜行(どうじやこう)」が能舞台で奉納される。また、この例祭に使用される能装束類(63点)は昭和31年(1956年)に重要文化財に指定されており、毎年10月第2日曜日の刃物まつりなどで特別公開されている。 同じく使用される能狂言面は、平成22年(2010年)に重要文化財に指定されている。
奥宮夜叉龍神社 おくのみややしゃりゅうじんじゃ 岐阜県揖斐郡揖斐川町、福井県南条郡南越前町 80 奥宮夜叉龍神社(おくのみややしゃりゅうじんじゃ)は、岐阜県と福井県の県境にある、夜叉ヶ池の畔にある神社である。 岐阜県揖斐郡揖斐川町(旧坂内村)にある神社だが、夜叉ヶ池周辺は県境がはっきりしていない。そのため、福井県南条郡南越前町にある神社ともいえる。 岐阜県安八郡神戸町にある夜叉堂が本宮となる。
孝子神社 こうしじんじゃ 岐阜県養老郡養老町鷲巣 75 孝子神社(こうしじんじゃ)は、岐阜県養老郡養老町にある神社である。 元々は2000年(平成12年)、加賀屋天満宮(大阪市住之江区)の境内に仮に創建されていた神社であるが、2007年(平成19年)に遷宮の儀が行われ、この地に祀られている。 孝子神社の宮司は、創建に関わった加賀屋天満宮の元宮司である。 現在は、鳥居、参道、祠などの小さな神社であるが、将来拡張する計画もあるという。
伊富岐神社 いぶきじんじゃ 岐阜県不破郡垂井町岩手字伊吹1484-1 72 式内小社 県社 伊富岐神社(いぶきじんじゃ)は、岐阜県不破郡垂井町にある神社である。式内社で、旧社格は県社。美濃国二宮とされる。社殿は東南東を向いており、伊吹山を背後にした形で造られている。
濃飛護國神社 のうひごこくじんじゃ 岐阜県大垣市郭町二丁目55番地 65 全国護国神社会 濃飛護國神社(のうひごこくじんじゃ)は、岐阜県大垣市にある神社(護国神社)。大垣城址(大垣公園)に鎮座する。岐阜県(主として西濃・飛騨地方)出身の戦没者1万8900余柱を祀る。
八幡神社 はちまんじんじゃ 岐阜県土岐市妻木町3051-1 65 県社 八幡神社(はちまんじんじゃ)は、岐阜県土岐市妻木町にある神社。土岐氏にゆかりのある神社である。社紋は土岐氏の家紋と同じ「土岐桔梗」である。例祭では流鏑馬神事が行われ、土岐市の無形民俗文化財に指定されている。
新羅神社(多治見市) しんらじんじゃ 岐阜県多治見市御幸町2丁目99番地 64 郷社 新羅神社(しんらじんじゃ)は、岐阜県多治見市にある神社。 多治見市の産土神とされている。古くより厄除、災禍除に御利益があるといわれ、延命長寿、安産祈願、家庭円満の神社として信仰されている。 西之宮大神(蛭子命)が合祀されており、毎年1月5日の初えびすは賑わう。
子守神社(可児市) こまもりじんじゃ 岐阜県可児市中恵土2259-1 64 郷社 子守神社(こまもりじんじゃ)は、岐阜県可児市にある神社である。全国各地にある子守神社の一つである。地名より中恵土子守神社(なかえどこまもりじんじゃ)とも表記される。 創建時期は不明。1156年(保元元年)に社殿創建の棟札があるといい(社殿再建の棟札の説もある)、平安時代以前の創建と推測される。 thumb またぐと子宝を授かると伝えられる「子授石」があり、安産・子供の守護に御利益があるといわれる。毎年3月28日の例祭(子守神社大祭)は、子授け・子育・安産を祈願する人で賑わう。
森水無八幡神社 もりみなしはちまんじんじゃ 岐阜県下呂市森1321 54 村社 森水無八幡神社(もりみなしはちまんじんじゃ)は、岐阜県下呂市にある八幡神社である。「森八幡神社」とも言う。 毎年2月に行われる田の神祭は、「田遊び」がその元となっているとされる豊作予祝祭であり、重要無形民俗文化財に指定されている。
久津八幡宮 くづはちまんぐう 岐阜県下呂市萩原町上呂2345-1 53 県社 久津八幡宮(くづはちまんぐう)は、岐阜県下呂市にある神社である。南飛騨総鎮守、飛騨国二宮とされる(異説あり)。旧社格は県社。本殿(三間社流造)および拝殿は、室町時代、安土桃山時代の再建であり、国の重要文化財である。また、境内にある夫婦杉は国の天然記念物である。
村国真墨田神社 むらくにますみだじんじゃ 岐阜県各務原市鵜沼山崎町1丁目108 50 式内小社 村国真墨田神社(むらくにますみだじんじゃ)は、岐阜県各務原市にある神社。村國眞墨田神社とも表記される。 式内社であり、各務原市鵜沼地区の産土神とされている。 各務原市内の金弊社五社のうちの一社である。
千代保稲荷神社(ちよぼいなりじんじゃ)は、岐阜県海津市平田町三郷1980にある稲荷神社である。京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、日本三大稲荷の一つともいわれることもある。地元の岐阜県西濃地方などではお千代保稲荷(おちょぼいなり)と呼ばれることが多く、通称「おちょぼさん」として親しまれている。毎月月末の日の夜から翌日1日の明け方にかけ、夜通しで"月並祭"という縁日が開催されることでも有名。朝方まで営業しているお店も多い。