伏見稲荷大社 ふしみいなりたいしゃ 京都市伏見区深草藪之内町68 47.4k 名神大社 官幣大社 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は京都市伏見区にある神社。旧称は稲荷神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。全国に約4万社ある稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。
八坂神社 やさかじんじゃ 京都府京都市東山区祇園町北側625番地 17.8k 官幣大社 別表神社 二十二社 神仏霊場巡拝の道 京都五社めぐり 八坂神社(やさかじんじゃ)は、京都府京都市東山区祇園町にある神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社である。通称として祇園さんとも呼ばれる。7月の祇園祭(祇園会)で知られる。thumbthumb
北野天満宮 きたのてんまんぐう 京都府京都市上京区馬喰町 8.5k 官幣中社 別表神社 二十二社 日本三大天神 神仏霊場巡拝の道 菅公聖蹟二十五拝霊場 北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、京都市上京区にある神社。旧称は北野神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「星梅鉢紋」。通称として天神さん・北野さんとも呼ばれる。福岡県の太宰府天満宮とともに天神信仰の中心で、当社から全国各地に勧請が行われている。近年は学問の神として多くの受験生らの信仰を集めている。
平安神宮 へいあんじんぐう 京都府京都市左京区岡崎西天王町97 8.1k 官幣大社 勅祭社 別表神社 神仏霊場巡拝の道 京都五社めぐり 平安神宮(へいあんじんぐう)は、京都府京都市左京区にある神社である。旧社格は官幣大社、勅祭社。現在は神社本庁の別表神社。
賀茂御祖神社 かもみおやじんじゃ 京都府京都市左京区下鴨泉川町59 7.5k 名神大社 官幣大社 勅祭社 別表神社 諸国一宮 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)は、京都市左京区にある神社。通称は下鴨神社(しもがもじんじゃ)。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。
貴船神社 きふねじんじゃ 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180 5.5k 名神大社 官幣中社 別表神社 二十二社 神仏霊場巡拝の道 貴船神社(きふねじんじゃ)は、京都府京都市左京区にある神社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。 全国に約450社ある貴船神社の総本社である。地域名の貴船「きぶね」とは違い、水の神様であることから濁らず「きふね」という。 水神である高龗神を祀り、古代の祈雨八十五座の一座とされるなど、古くから祈雨の神として信仰された。水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。 古来より、晴れを願うときには白馬が、雨を願うときには黒馬が奉納されたが、実際の馬に代わって木の板に描いた馬が奉納されたこともあり、このことから絵馬が発祥したとも言われる。 また、縁結びの神としての信仰もあり、小説や漫画の陰陽師による人気もあり、若いカップルや女性で賑わっている。その一方で縁切りの神、呪咀神としても信仰されており、丑の刻参りでも有名である。ただし「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」に貴船明神が貴船山に降臨したとの由緒から、丑の刻に参拝して願いを掛けることは心願成就の方法であり、呪咀が本来の意味では無い。平安時代には丑の刻であるかどうかは不明だが貴船神社に夜に参拝することが行われていた。時代の変遷と共に本来の意味が変質したものと思われる。 付近は京都でも有名な紅葉の名所のひとつである。
賀茂別雷神社 かもわけいかづちじんじゃ 京都府京都市北区上賀茂本山339 4.3k 名神大社 官幣大社 勅祭社 別表神社 諸国一宮 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 京都五社めぐり 賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)は、京都市北区にある神社。通称は上賀茂神社(かみがもじんじゃ)。式内社(名神大社)、山城国一宮、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。
晴明神社 せいめいじんじゃ 京都府京都市上京区晴明町806番地1 4.3k 村社 晴明神社(せいめいじんじゃ)は、京都市上京区にある神社である。安倍晴明を祀る。一条戻橋のたもと(北西)にあった晴明の屋敷跡に鎮座する。全国各地に同名の神社が存在する。旧社格は村社。
御金神社 みかねじんじゃ 京都府京都市中京区西洞院通御池上る押西洞院町618番地 3.9k 御金神社(みかねじんじゃ)は、京都市中京区にある「金山毘古神」=「金山彦命」(かなやまひこのみこと)を主祭神とする神社である。
安井金比羅宮 やすいこんぴらぐう 京都府京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70 3.8k 郷社 安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)は京都府京都市東山区にある神社である。「安井のこんぴらさん」で知られる。
石清水八幡宮 いわしみずはちまんぐう 京都府八幡市八幡高坊30 3.1k 国史見在社 官幣大社 勅祭社 別表神社 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)は、京都府八幡市にある神社。旧称は男山八幡宮。二十二社(上七社)の一社で、伊勢神宮とともに二所宗廟の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。宮中の四方拝で遥拝される一社。三重の伊勢神宮・京都の賀茂神社(上賀茂神社(賀茂別雷神社)と下鴨神社(賀茂御祖神社))(または奈良の春日大社)とともに日本三社の一社。大分の宇佐神宮・福岡の筥崎宮(または鎌倉の鶴岡八幡宮)とともに日本三大八幡宮の一社。
錦天満宮 にしきてんまんぐう 京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町537 2.5k 菅公聖蹟二十五拝霊場 錦天満宮(にしきてんまんぐう)は、京都府京都市中京区錦小路通新京極にある神社である。天満天神(菅原道真)を祀る。京の台所として知られる錦市場の東の端にあり、学業に加え商売繁盛も御利益に謳われている。
籠神社 このじんじゃ、こもりじんじゃ 京都府宮津市字大垣430 2.4k 名神大社 国幣中社 別表神社 諸国一宮 神仏霊場巡拝の道 籠神社(このじんじゃ、こもりじんじゃ)は、京都府宮津市にある神社。式内社(名神大社)、丹後国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。元伊勢の一社であり、元伊勢籠神社とも称する。元伊勢根本宮、内宮元宮、籠守大権現、籠宮大明神ともいう。丹後国総社は不詳だが、当社が総社を兼ねたとする説もある。
城南宮 じょうなんぐう 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7 2.3k 式内小社 府社 神仏霊場巡拝の道 京都五社めぐり 城南宮(じょうなんぐう)は、京都市伏見区にある神社である。式内社で、旧社格は府社。「方除の大社」として知られている。
護王神社 ごおうじんじゃ 京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385 2.2k 別格官幣社 別表神社 京洛八社めぐり 護王神社(ごおうじんじゃ)は、京都市上京区にある神社である。旧社格は別格官幣社。別称子育明神。和気清麻呂と姉の和気広虫を主祭神とし、藤原百川と路豊永を配祀する。
松尾大社 まつのおたいしゃ 京都府京都市西京区嵐山宮町3 2.1k 名神大社 官幣大社 別表神社 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 京都五社めぐり 松尾大社(まつのおたいしゃ)は、京都市西京区にある神社。旧称は松尾神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
今宮神社 いまみやじんじゃ 京都市北区紫野今宮町21 1.9k 府社 神仏霊場巡拝の道 京都十六社朱印巡り 今宮神社(いまみやじんじゃ)は、京都市北区紫野にある神社である。社格は旧府社。別名「玉の輿(たまのこし)神社」とも言われる。京都市北区・上京区において大きな氏子区域を持ち、祭礼の規模が比較的大きな神社として知られている
宇治上神社 うじがみじんじゃ 京都府宇治市宇治山田59 1.7k 式内小社 村社 宇治上神社(うじがみじんじゃ)は、京都府宇治市にある神社。式内社で、旧社格は村社。隣接する宇治神社と対をなす。ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。
平野神社 ひらのじんじゃ 京都府京都市北区平野宮本町1 1.6k 名神大社 官幣大社 別表神社 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 西大路七福社ご利益めぐり 平野神社(ひらのじんじゃ)は、京都府京都市北区にある神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「桜」。
車折神社 くるまざきじんじゃ 京都府京都市右京区嵯峨朝日町23 1.4k 村社 神仏霊場巡拝の道 車折神社(くるまざきじんじゃ)は、京都市右京区嵯峨朝日町にある神社である。 社名は「車裂」「車前」とも書いた。 旧社格は村社で、現在は単立神社。
豊国神社 とよくにじんじゃ 京都市東山区大和大路正面茶屋町530 1.4k 別格官幣社 別表神社 京都十六社朱印巡り 豊国神社(とよくにじんじゃ)は、京都市東山区に鎮座する神社。神号「豊国大明神」を下賜された豊臣秀吉を祀る。豊臣家滅亡とともに徳川家の命により廃絶となったが、のちに明治天皇の指示により再興された。主祭神が大名として統治した地である大阪市の大阪城公園(中央区)や滋賀県長浜市、石川県金沢市のほか、出身地の名古屋市中村区にも豊臣秀吉を祀る同名の神社がある(関連項目を参照)。
岡崎神社 おかざきじんじゃ 京都府京都市左京区岡崎東天王町51番地、 1.4k 郷社 京都十六社朱印巡り 岡崎神社(おかざきじんじゃ)は、京都市左京区岡崎東天王町にある神社である。別名「東天王」とも言われる。 かつて付近一帯が野兎の生息地であったことから、兎が氏神様の神使とされる。
藤森神社 ふじのもりじんじゃ 京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609 1.3k 府社 京都十六社朱印巡り 藤森神社(ふじのもりじんじゃ)は、京都府京都市伏見区に鎮座する神社である。旧社格は府社。5月5日に行われる駈馬神事や、菖蒲の節句の発祥地として名高い。6月から7月にかけて紫陽花苑が公開され、3,500株にもおよぶ紫陽花が見もの。
長岡天満宮 ながおかてんまんぐう 京都府長岡京市天神2-15-13 1.3k 府社 菅公聖蹟二十五拝霊場 京都十六社朱印巡り 阪急沿線三天神めぐり 長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)は、京都府長岡京市に鎮座する神社(天満宮)。旧社格は府社。市民からは「天神さん」と呼ばれ親しまれている。長岡京市はかつて山城国乙訓郡長岡と呼ばれ、延暦3年(784年)桓武天皇が平城京から都を移し、長岡京を造営した所(ただし長岡宮を含む京域のほとんどは京都府向日市)。長岡天満宮は、都の西南の外れに位置する。文化事業の一環として4月下旬には「霧島コンサート」、8月下旬には「宵宮コンサート」が開催される。同コンサートはクラシックの生演奏に身近にふれる機会として、音楽好きの市民に親しまれている。
京都ゑびす神社 きょうとえびすじんじゃ 京都府京都市東山区小松町125 1.1k 郷社 京都ゑびす神社は西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれている。 その起源は約800年前土御門天皇の建仁2年(1202年)に禅の祖といわれる栄西禅師が建仁寺建立にあたり、その鎮守として最初に建てられたものである。
吉田神社 よしだじんじゃ 京都府京都市左京区吉田神楽岡町30番地 1.1k 官幣中社 別表神社 二十二社 神仏霊場巡拝の道 吉田神社(よしだじんじゃ)は、京都市左京区吉田神楽岡町の吉田山にある神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。
御香宮神社 ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ 京都府京都市伏見区御香宮門前町 1k 式内小社 府社 神仏霊場巡拝の道 京都十六社朱印巡り 御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ、ごこうぐうじんじゃ)は京都市伏見区にある神社である。式内社で、旧社格は府社。通称御香宮、御幸宮。伏見地区の産土神である。神功皇后を主祭神とし、夫の仲哀天皇、子の応神天皇ほか六神を祀る。神功皇后の神話における伝承から、安産の神として信仰を集める。また社務所内に小堀政一(遠州)が伏見奉行所内に作ったとされる庭園が移設されている。
出雲大神宮 いずもだいじんぐう 京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地 1k 名神大社 国幣中社 諸国一宮 出雲大神宮(いずもだいじんぐう)は、京都府亀岡市にある神社。式内社(名神大社)、丹波国一宮。旧社格は国幣中社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。旧称は出雲神社。別称として「元出雲」・「千年宮」とも。また古くは「大八洲国国祖神社」と称されたともいう。
建勲神社 たけいさおじんじゃ 京都府京都市北区紫野北舟岡町49 918 別格官幣社 別表神社 建勲神社(たけいさおじんじゃ)は、京都市北区の船岡山の中腹にある神社である。織田信長を主祭神とし、子の織田信忠を配祀する。旧社格は別格官幣社。正しくは「たけいさおじんじゃ」と読むが、一般には「けんくんじんじゃ」と呼ばれ、「建勲(けんくん)さん」と通称される。旧称健織田社(たけしおりたのやしろ)、建勲社(たけいさおしゃ)。
梅宮大社 うめのみやたいしゃ 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30 831 名神大社 官幣中社 二十二社 梅宮大社(うめのみやたいしゃ)は、京都市右京区にある神社。旧称は梅宮神社。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社で、旧社格は官幣中社。現在は神社本庁に属さない単立神社。神紋は橘。酒造の神、子授け・安産の神として信仰されている。
白峯神宮 しらみねじんぐう 京都府京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261番地 784 官幣大社 別表神社 京洛八社めぐり 白峯神宮(しらみねじんぐう)は、京都府京都市上京区にある神社である。配流されてその地で歿した崇徳天皇・淳仁天皇を祀る。旧名白峯宮。旧社格は官幣大社。白峯神宮の社地は、蹴鞠の宗家であった公家・飛鳥井家の屋敷の跡地である。摂社の地主社に祀られる精大明神は蹴鞠の守護神であり、現在ではサッカーのほか、球技全般およびスポーツの守護神とされ、サッカーをはじめとするスポーツ関係者の参詣も多く、社殿前にはサッカーやバレーボールの日本代表チームや、Jリーグに所属する選手などから奉納されたボールなどが見られる。
大豊神社 おおとよじんじゃ 京都府京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1 769 村社 社伝によると、仁和三年(887)宇多天皇の病気平癒のため、尚侍藤原淑子勅命を奉じた勅願社であり、朝野の信仰が篤かった。 建武の内乱・応仁の兵火などに遭って焼失したが、本殿・末社・拝殿・絵馬堂が再建され、鹿ヶ谷、法然院、南禅寺一帯の産土神として信仰を集めている。 特に、末社の大国社の狛鼠、日吉社の狛猿、愛宕社の狛鳶は、それぞれの神のお使いとして有名である。
市比賣神社 いちひめじんじゃ 京都府京都市下京区本塩竈町593 729 京都十六社朱印巡り 桓武天皇の御代延暦十四年(七九五年)に、京都の左右両市場の守護神として創建、当時の左大臣藤原冬嗣公が両市社領内の堀川の西、七条の北(現在の西本願寺)に坊弐町をかこい、勅を奉じて勧請された社と伝わる。 天正十九年(一五九一年)豊臣秀吉の時代、現在の地に移転鎮座された。
敷地神社 しきちじんじゃ 京都府京都市北区衣笠天神森町10 704 村社 京都十六社朱印巡り 西大路七福社ご利益めぐり 敷地神社(しきちじんじゃ)は、京都市北区にある神社である。わら天神の通称で知られる。旧社格は村社。
宇治神社 うじじんじゃ 京都府宇治市宇治山田1 670 式内小社 府社 宇治神社 (うじじんじゃ)は、京都府宇治市にある神社。式内社で、旧社格は府社。隣接する宇治上神社と対をなす。創建年代などの起源は不明。すぐ近くに宇治上神社があり(位置)、明治以前は当社は「下社」・「若宮」、宇治上神社は「上社」・「本宮」と呼ばれたほか、両方を合わせて「離宮八幡宮」・「桐原日桁宮(きりはらひけたのみや)」とも呼ばれた。『延喜式神名帳』には「山城国宇治郡 宇治神社二座 鍬靫」とあり、二座はそれぞれ宇治神社・宇治上神社を指している。近くに平等院ができるとその鎮守社とされた。
大将軍八神社 だいしょうぐんはちじんじゃ 京都府京都市上京区一条通御前通西入3丁目 西町55 558 府社 西大路七福社ご利益めぐり 大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)は京都府京都市上京区西町にある神社。素戔鳴尊を祭神とする。
地主神社 じしゅじんじゃ 京都府京都市東山区清水一丁目 552 郷社 地主神社(じしゅじんじゃ)は、京都府京都市東山区にある神社。清水寺の清水の舞台を出て直ぐ左手にある神社で、江戸時代までは清水寺の鎮守社であった。大国主を主祭神とし、縁結びの神さまとして若い女性やカップルに人気のスポットである。
京都霊山護国神社 きょうとりょうぜんごこくじんじゃ 京都市東山区清閑寺霊山町1 533 別表神社 全国護国神社会 京都霊山護国神社(きょうとりょうぜんごこくじんじゃ)は、京都府京都市東山区にある神社である。
上御霊神社 かみごりょうじんじゃ 京都市上京区上御霊前通烏丸東入上御霊竪町495 531 府社 神仏霊場巡拝の道 京都十六社朱印巡り 京洛八社めぐり 上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)は、京都市上京区にある神社である。旧社格は府社。上御霊神社という社名は下御霊神社に対応するもので、現在は宗教法人としての正式名を「御靈神社」としている。
大原野神社 おおはらのじんじゃ 京都府京都市西京区大原野南春日町1152 514 国史見在社 官幣中社 別表神社 一代一度大神宝奉献 二十二社 神仏霊場巡拝の道 大原野神社(おおはらのじんじゃ)は、京都市西京区大原野にある神社。二十二社(中七社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。奈良の春日社(現在の春日大社)から勧請を受けたもので、京春日(きょうかすが)の別称がある。
京都熊野神社 きょうとくまのじんじゃ 京都市左京区聖護院山王町43番地 504 京都十六社朱印巡り 弘仁二年(811)修験道の始祖役小角(えんのおづぬ)の十世僧日圓が、国家護持のために紀州熊野大神を勧請したのに始まる。 寛治四年(1090)白河上皇の勅願により創立された聖護院は、当社を守護神として祟められ別当職を置いて管理した。平安末期後白河法皇は度々熊野詣を行われたが、当社にも厚く尊信をよせられた。応仁の乱により社殿は焼失したが、寛文六年(1666)聖護院宮道寛法親王 は、 令旨を下し再興され、その境域は鴨川に至る広大なものであった。その後、天保六年(1835)にも大修造が行われた。現在の本殿は、この時、賀茂御祖神社(下鴨神社)から移築された代表的な流れ造りである。
粟田神社 あわたじんじゃ 京都市東山区粟田口鍛冶町1番地 496 府社 京都十六社朱印巡り 粟田神社(あわたじんじゃ)は、京都府京都市東山区粟田口鍛冶町にある神社。京の七口の一つである粟田口に鎮座し、古くから旅立ち守護の神として崇敬を集めている。旧社名は、「感神院新宮」「粟田天王宮」と呼ばれていたのが、明治になり「粟田神社」と改められた。
熊野若王子神社 くまのにゃくおうじじんじゃ 京都市左京区若王子町2番地 470 京都十六社朱印巡り 当社は永暦元年(1160)後白河法皇が熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請せられ祈願所とされた正東山若王子の鎮守であったが、明治初年の神仏分離によって当社のみが今日に残ったのである。
日向大神宮 ひむかいだいじんぐう 京都市山科区日ノ岡一切経谷町29 459 式内小社 村社 日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)は京都市山科区の三条通沿いの神明山にある神社。式内社(小)で、旧社格は村社。「京の伊勢」とも称される。
菅原院天満宮神社 すがわらいんてんまんぐうじんじゃ 京都府京都市上京区烏丸通下立売下ル堀松町408 388 村社 菅公聖蹟二十五拝霊場 京洛八社めぐり 菅原院天満宮神社(すがわらいんてんまんぐうじんじゃ)は京都府京都市上京区にある神社(天満宮)。菅原道真とその父是善、祖父清公を祀る。親子三代の邸宅、道真公生誕の地と伝えられる(生誕の地には異説もあり、菅原道真#生涯を参照)。菅公聖蹟二十五拝の第1番。通称烏丸の天神さん。
木嶋坐天照御魂神社 このしまにますあまてるみたまじんじゃ 京都府京都市右京区太秦森ヶ東町50番地 374 名神大社 郷社 木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)は京都市右京区太秦にある神社である。式内社で、旧社格は郷社。祈雨の神として信仰を集めている。通称木嶋神社(このしまじんじゃ)。また、本殿東側に織物の始祖を祀る蚕養(こかい)神社があることから蚕の社(かいこのやしろ)の通称が広く知られている。
西院春日神社 さいいんかすがじんじゃ 京都府京都市右京区西院春日町61 367 京都十六社朱印巡り 西大路七福社ご利益めぐり 西院春日神社(さいいんかすがじんじゃ)は、京都市右京区にある神社。旧社格は村社。
鍬山神社 くわやまじんじゃ 京都府亀岡市上矢田町上垣内22 367 式内小社 府社 鍬山神社(くわやまじんじゃ)は、京都府亀岡市上矢田町にある神社。式内社で、旧社格は府社。通称として「矢田社」や「矢田宮」とも。
皇大神社 こうたいじんじゃ 京都府福知山市大江町内宮字宮山217 358 府社 皇大神社(こうたいじんじゃ)は、京都府福知山市大江町内宮にある神社。旧社格は府社。元伊勢伝承地(吉佐宮)の1つ。 現在伊勢神宮の祭神である天照大御神は、古くは宮中に祀られていた。この状態を畏怖した天皇の命で、崇神天皇6年から鎮座地を求めて各地を転々とした。垂仁天皇25年最終的に伊勢に落ち着くが、それまでの間に訪れた一時遷座地は、各地で元伊勢として語り継がれた。 当社はそうした元伊勢伝承地の1つで、「但波(丹波)国乃吉佐宮」の旧跡にあたる。そのため「元伊勢」を冠して称され、また特に皇大神宮(伊勢神宮内宮)の元宮であるとの伝承から、元伊勢皇大神宮または元伊勢内宮とも称される。
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は京都市伏見区にある神社。旧称は稲荷神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁に属さない単立神社。稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域とする。全国に約4万社ある稲荷神社の総本社である。初詣では近畿地方の社寺で最多の参拝者を集める(日本国内第4位〔2010年〕)。現存する旧社家は大西家。