大豊神社

おおとよじんじゃ

大豊神社(おおとよじんじゃ)は京都府京都市左京区に鎮座する神社

村社

神社情報

大豊神社

 ご由緒

社伝によると、仁和三年(887)宇多天皇の病気平癒のため、尚侍藤原淑子勅命を奉じた勅願社であり、朝野の信仰が篤かった。
建武の内乱・応仁の兵火などに遭って焼失したが、本殿・末社・拝殿・絵馬堂が再建され、鹿ヶ谷、法然院、南禅寺一帯の産土神として信仰を集めている。
特に、末社の大国社の狛鼠、日吉社の狛猿、愛宕社の狛鳶は、それぞれの神のお使いとして有名である。

 ご祭神

少彦名命

 社格等

 最寄駅

京都市東西線 蹴上駅(1270m)
京都市東西線 東山駅(1760m)
京阪本線 神宮丸太町駅(2210m)

 鎮座地

京都府京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1

近くに鎮座する神社