波上宮 なみのうえぐう 沖縄県那覇市若狭1-25-11 7k 官幣小社 別表神社 諸国一宮 琉球八社 波上宮(なみのうえぐう)は沖縄県那覇市にある神社。那覇港を望む高台の上に位置し、「なんみんさん」として親しまれてきた。琉球八社の一つで、全国一の宮会より琉球国新一の宮に認定されている。
普天満宮 ふてんまぐう 沖縄県宜野湾市普天間1-27-10 927 琉球八社 普天満宮(ふてんまぐう)は、沖縄県宜野湾市普天間にある神社。宜野湾市で唯一の神社でもある。現在の正式な社名は普天満宮となっている。別称は普天満権現。一般的には普天満神宮と呼称される。琉球八社の一つ。
沖縄県護国神社 おきなわけんごこくじんじゃ 沖縄県那覇市奥武山町44 571 全国護国神社会 沖縄県護国神社(おきなわけんごこくじんじゃ)は、沖縄県那覇市の奥武山公園内にある神社(護国神社)である。神社本庁などの包括宗教法人に属さない単立神社である。
沖宮 おきのぐう 沖縄県那覇市奥武山町44 502 琉球八社 沖宮(おきのぐう)は沖縄県那覇市にある神社。琉球八社の一つであるが、近代社格制度では社格を与えられていない(無格社)。奥武山公園の東部に位置する。
出雲大社沖縄分社 いずもたいしゃおきなわぶんしゃ 沖縄県那覇市古島1丁目16-13 210 出雲大社沖縄分社(いずもたいしゃおきなわぶんしゃ)は沖縄県那覇市古島に鎮座している神社である。 出雲大社の正式な分社であり、国内最南・西端の出雲大社の分社である。出雲大社教では、「分祠」「大教会(分院)」「教会」「支教会」以外の名称は認められていないが、第二次世界大戦後の特殊事情から沖縄分社のみ「分社」の名称が認められている。 本殿はブロック塀に囲まれており、見ることは出来ない。 同社には鳥居は無く、門のような囲いの下に手水などもある。 沖縄各地から若い女性を中心に、恋愛の神社として参拝者が絶えない。
泡瀬ビジュル あわせびじゅる 沖縄県沖縄市泡瀬2丁目71ー4 183 創建時期など詳細は不明だが、ご神体には、地元の漁師が、南の無人島から拾った「海に浮いていた石」を祀っており、これを持ち帰ったところ、村人の流行病が、治ったと言われている。
金武宮 きんぐう 沖縄県国頭郡金武町金武222 116 無格社 琉球八社 金武宮(きんぐう)は、沖縄県国頭郡金武町にある神社。琉球八社の一つで、明治の近代社格制度では無格社。金武観音寺の敷地にある永酒堂とも呼ばれる金武鍾乳洞内にある。
大東神社(南大東村) だいとうじんじゃ 沖縄県島尻郡南大東村字池之沢 47 大東神社(だいとうじんじゃ)は、沖縄県島尻郡南大東村にある神社である。境内の森は夜間、フクロウ科のダイトウコノハズクや国の天然記念物に指定されているダイトウオオコウモリ等が飛び回るため生態観察に適しているとされるが、これは北大東村の大東宮と共通である。この他、境内には環境省レッドリストに絶滅危惧IA類で掲載されているダイトウシロダモの群生地がある。
世持神社 よもちじんじゃ 沖縄県那覇市奥武山町 21 郷社 世持神社(よもちじんじゃ)は、沖縄県那覇市奥武山公園内に鎮座する神社(神社本庁に包括)。ただし、神体は社殿と分かれて波上宮境内に置かれている(後述)。
赤犬子宮 あかぬく 沖縄県中頭郡読谷村楚辺1189 21 赤犬子は琉球古典音楽の始祖と称えられ、楚辺では村の守り神として崇拝し、毎年旧暦9月20日に赤犬子まつりが行われる。また、毎年秋頃に開催される読谷まつりでは、「赤犬子琉球古典音楽大演奏会」が行われ、荘厳にして華麗な絵巻は必見である。
権現堂(石垣市) ごんげんどう 沖縄県石垣市石垣285 15 薩摩藩から八重山への社寺建築の進言を受けた琉球王国第二尚氏王朝7代目国王尚寧王によって、1614年に鑑翁西堂を開山とし桃林寺が創建されるとともに、隣地に権現堂が創建された。権現堂には熊野権現(伊弉冉尊・速玉男尊・事解男尊)が祀られている。御神体の銅鏡は1772年に鋳造されたもので、沖縄県内で鋳造された最古のものである。
大東宮 だいとうぐう 沖縄県島尻郡北大東村字中野 11 大東宮(だいとうぐう)は北大東島(沖縄県島尻郡北大東村)にある神社である。境内の森は夜間、天然記念物のダイトウオオコウモリが飛び回るため生態観察に適している。
野國總管宮 のぐにそうかんぐう 沖縄県中頭郡嘉手納町嘉手納 9 野国総管は中国から,ハンス芋(藩薯芋)を伝えました。当時の琉球は稲などの五穀を栽培していましたが,それらの作物は台風や干ばつに弱く,一度飢饉にあうと食料が不足し餓死する人がたくさんでました。芋は台風や干ばつに強く,さらにやせた土地でも育つため,琉球の人々を飢えから救うことができました。 野国総管はのちに「芋大主」と尊称されあがめられるようになりました。
十山神社 とおやまじんじゃ 沖縄県八重山郡与那国町与那国 8 十山神社(とおやまじんじゃ)は、沖縄県八重山郡与那国町与那国祖納地区にある神社。 日本最西端に位置する神社である。別名・十山御嶽(とやまうがん)。 神道と八重山諸島の御嶽信仰が結び付いた独特の様式を伝えており、旧暦6月26日に行われる豊年祭では綱引きの神事が執り行われる。
尖閣神社 せんかくじんじゃ 沖縄県石垣市字登野城2392番地(尖閣諸島魚釣島) 尖閣神社(せんかくじんじゃ)は、沖縄県石垣市・尖閣諸島の魚釣島にある神社。祭神は伊勢神宮から勧請した天照大御神。 尖閣諸島の鎮護と東シナ海を航行するすべての船舶の安全を願い、2000年4月20日に創建された。尖閣神社創建の事業は日本青年社の主導で行なわれ、木造の祠が建設された。創建に際しての神事は、戦後では初めて魚釣島に神職が上陸して斎行された。毎年、日本青年社が島内の2箇所に建設した灯台の点検整備のため魚釣島を訪れる際、例祭ならびに船舶航行安全祈願祭が行なわれている。2基の灯台のうち、魚釣島灯台は日本青年社が所有権を放棄して政府に寄贈したため、現在では海上保安庁が管理する国有財産として登記され、海図にも記載されている。 2004年3月、日本の領海を侵犯し魚釣島に不法上陸した中国人により破壊された。この事件を日本青年社は沖縄県警察に訴え、被害届が受理された。日本青年社は、被害届が受理されたことは、尖閣諸島に日本の主権が及んでいる証拠と主張している。 後日、尖閣諸島に上陸した日本青年社により祠が再建され、「尖閣神社」と揮毫された石板が設置された。祠と石板は、頑丈な花崗岩で造られている。
波上宮(なみのうえぐう)は沖縄県那覇市にある神社。那覇港を望む高台の上に位置し、「なんみんさん」として親しまれてきた。琉球八社の一つで、全国一の宮会より琉球国新一の宮に認定されている。