豊浜八幡神社

とよはまはちまんじんじゃ

豊浜八幡神社(とよはまはちまんじんじゃ)は香川県観音寺市に鎮座する神社

郷社さぬき十五社

神社情報

 ご由緒

豊浜八幡神社(とよはまはちまんじんじゃ)は、香川県観音寺市豊浜町にある神社。近代社格では郷社。さぬき十五社の15番。参拝すれば、御朱印を頂ける。

御祭神は品陀和気命・帯仲日子命・帯比売命。境内社に妙賢神社・天満宮・稲荷神社がある。

和銅元年(708年)の創建と伝えられる。姫郷和田郷十五ヶ村(現 豊浜町・大野原)の氏神であり、最盛期には末社820社があったという。

あるいは、孝徳天皇の御世(645年-654年)に、姫神三神を豊前国宇佐の宮(現 宇佐神宮)からこの地に移し、姫浜八幡宮と称したともいう。
また、当社の森のクス、クロマツ、ホルトノキ群などが香川の保存木となっており、明治期には、宮島の厳島神社へ本柱用の大木1本を寄進している。

これが、かの有名な海にそびえる厳島神社の大鳥居の主柱に用いられたクスノキで、現在も境内に「厳島神社大鳥居主柱楠出処の地」の碑がある。

 ご祭神

香川県観音寺市豊浜町和田浜1577−1

 社格等

 巡拝

 最寄駅

JR予讃線 豊浜駅(1210m)
JR予讃線 箕浦駅(3100m)
JR予讃線 観音寺駅(6140m)

 鎮座地

品陀和気命、帯仲日子命、帯比売命

近くに鎮座する神社