長田神社(鳥取市)

ながたじんじゃ

長田神社(鳥取市)(ながたじんじゃ)は鳥取県鳥取市に鎮座する神社

郷社

神社情報

長田神社(鳥取市)

 ご由緒

長田神社(ながたじんじゃ)は鳥取市に鎮座する神社。
旧社格は郷社。創始の年月は不詳。
鳥取城内産土神として、久松山(正面城山) 南方の山麓に神社を建立。
天文14年(1545年) 因幡国布勢の城主、山名誠通が久松山に築城の時、城内鎮座の長田大明神を城外東南の千騎が崎の背尾に奉還された。
これ以後、鳥取城主(山名氏、吉川氏、宮部氏、池田氏) の崇敬社となり、また城下地方住民の産土神として崇敬された。

慶安3年(1650年) 東照宮創祀に伴い上町の山側に遷座、元文6年(1741年) には藩主池田宗泰により現在の本殿など社殿一切が造営される。
大正7年、時の鳥取県知事より遷座が提唱され、大正13年12月、現鎮座地へ御移転遷座が斎行された。

 ご祭神

事代主神、猿田彦神、誉田別尊、菅原道真命

 社格等

 最寄駅

JR因美線 鳥取駅(1960m)
JR山陰本線 鳥取駅(1960m)
JR山陰本線 湖山駅(5050m)

 鎮座地

鳥取県鳥取市東町1丁目103

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