大元神社

おおもとじんじゃ

大元神社(おおもとじんじゃ)は広島県廿日市市に鎮座する神社

神社情報

 ご由緒

大元神社(おおもとじんじゃ)は広島県廿日市市宮島町にある神社。厳島神社の境外摂社。
創建は推古天皇元年(593)と伝わり厳島神社と同じころに創建された土地神を祀った社、もしくは現在の厳島神社の元宮があった場所、もしくはかつては「大伴社」と呼ばれ佐伯鞍職が大伴氏の氏族であったとされ大伴氏を祀った社であったとも考えられている。
本殿は三間社流造で室町時代嘉吉3年(1443)もしくは大永3年(1523)に再建されたもので国の重要文化財に指定されている。
屋根は杮葺六枚重三段葺であり日本唯一この本殿だけで見られ「大元葺」とも呼ばれている。

 ご祭神

大山祇神、保食神、国常立尊

 文化財

 最寄駅

広島電鉄宮島線 広電宮島口駅(2150m)
JR山陽本線 宮島口駅(2200m)
JR山陽本線 前空駅(2350m)

 鎮座地

広島県廿日市市宮島町10

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