神道扶桑教太祠

しんとうふそうきょうたいし

神道扶桑教太祠(しんとうふそうきょうたいし)は東京都世田谷区に鎮座する神社

神社情報

神道扶桑教太祠

 ご由緒

神道扶桑教太祠(しんとうふそうきょうたいし)は東京都世田谷区に鎮座する神社。
教派神道十三派の一で冨士講の流れを汲む扶桑教の大教庁。
冨士山太祠、全国冨士講総本部、扶桑教大教祠とも。
現在の扶桑教は明治6年散在する富士講を結集して富士一山講社を設立が起源。角行より始まる身禄派富士道の系統とされる。
明治8年に「富士一山教会」と改称し神道事務局に所属、翌年太祠を建立し、「扶桑教会」と改称。
富士山本宮浅間大社の官選初代宮司であった宍野半教祖初代管長として明治15年に教派神道の一派として独立した。
当初は現在の東京府芝区神明町にあったが、明治32年渋谷村に移転、大正7年に現在の世田谷区松原に現在地に移転した。

境内には高さ3.7mの平成の富士塚があり現在富士山の黒ボク石(溶岩石)の採取が禁止されていることから最後の富士塚といわれる。
芝神明町に築かれた富士塚が当地に移転したが空襲で延焼し取り壊されることになったが平成29年に再建、復興された。
またこの富士塚は実際の富士山の1000分の一の大きさである。

引用:Wikipedia

 ご祭神

大祖参神(天之御中主大神、高皇産霊大神、神皇産霊大神)、天照大御神、月夜見大神、木花開耶姫大神、彦火瓊々杵大神、天神地祇八百萬神

 最寄駅

京王線 明大前駅(210m)
京王井の頭線 明大前駅(210m)
京王線 代田橋駅(670m)

公式サイト / SNS

 鎮座地

東京都世田谷区松原1丁目7−20 扶桑教

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