伊勢国一の鳥居(七里の渡し桑名宿)

いせこくいちのとりい

伊勢国一の鳥居(七里の渡し桑名宿)(いせこくいちのとりい)は三重県桑名市にある史跡・神蹟

神社情報

伊勢国一の鳥居(七里の渡し桑名宿)

 ご由緒

七里の渡し(しちりのわたし)は東海道五十三次で知られる宮宿(愛知県名古屋市熱田区)から桑名宿(三重県桑名市)までの海路で、かつての官道。この渡しの宮宿側、または、桑名宿側の渡船場のみを指して「七里の渡し」と呼ぶことも多い。

渡船場跡が七里の渡(桑名市東船馬町)として整備されている。1958年(昭和33年)12月15日に、三重県指定文化財(史跡)に指定された。当地が伊勢国の東の玄関口として位置付けられることから、「伊勢国一の鳥居」が設置されている。

慶長6年(1601年)に、本多忠勝が町並みを整理した。桑名の港には、川口御番所、制札(せいさつ)を掲げた高札場(こうさつば)、船着場、船役所等があった。

伊勢国一の鳥居:天明年間(1781-1789年)に矢田甚右衛門と大塚与六郎が発起人となって建立された。伊勢神宮の式年遷宮ごとに内宮の宇治橋外側の鳥居を当地に移して、建て替えられている。

 ご祭神

 文化財

 最寄駅

養老鉄道 下深谷駅(370m)
養老鉄道 播磨駅(2140m)
養老鉄道 下野代駅(2780m)

 鎮座地

三重県桑名市東船馬町

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