白鷺神社

しらさぎじんじゃ

白鷺神社(しらさぎじんじゃ)は栃木県上三川町に鎮座する神社

郷社下野八社まいり

神社情報

白鷺神社

 ご由緒

延暦二年(783)、疫病が大流行した時、国守平松下野守(文野高島)が日本武尊の神託によって、疫病退散の祈願のため一祠を建てて祀ったのが始まりと伝えられています。
後世になり、建長元年(1249)、横田頼業が上三川城を築城した時、宇都宮の二荒明神の祭神 豊城入彦命を勧誘して相殿に祀りました。
康暦二年(1380)小山義政が上三川城を攻めた時、明神の森に群れて飛交う白鷺を多くの旗と見誤り、戦わずして退去し、その時より、白鷺明神と云われるようになったとの逸話が残っています。平成元年より大改修事業を行ない、平成四年秋には、御本殿改修を始め、拝殿・神門・手水舎・社務所等の新築、及び境内の整備が完成し、白鷺神社の名に相応しい、優雅で荘厳なご神域となりました。また、平成十五年(2003)には御鎮座1220年を迎え、記念事業として「平和の剣」「翔舞殿」を奉納致しました。

 ご祭神

日本武尊

 社格等

 巡拝

 最寄駅

JR宇都宮線 石橋駅(4110m)
JR宇都宮線 雀宮駅(6730m)
真岡鐵道 寺内駅(6920m)

公式サイト / SNS

 鎮座地

栃木県河内郡上三川町しらさぎ1丁目31

近くに鎮座する神社