いたちべいなりじんじゃ
鼬幣稲荷神社(いたちべいなりじんじゃ)は岩手県花巻市に鎮座する神社
鼬幣稲荷神社は天和元年徳川五代将軍綱吉公の時代、南部29代藩主重信公が信託により鼬幣野を社地として寄進され創建した。 南部藩三稲荷の一つ南の守護の神とし藩主代々領民の安泰五穀豊穣諸願成就を祈願信仰崇敬される。 この発祥は「二群見聞私記」に当時花巻郡代野々村字右ェ門が、あるに、夢の中に白髪の老人が白狐にのり「われは稲荷なり、汝支配する下根子に垂跡せん」とのお告げがあり、夢が覚めた翌日、水ごうりをとり現地に訪れてみると、石神五郎助の地にある川端の大石に白紙が一帳あり、そこへ鼬が来てその白紙をくわえたまま西方に走り出したあとをついていくと、白紙は御幣となり、現在の神社の場に置き鼬は消えたといわれる。
宇迦御魂命、豊受姫尊
郷社
JR釜石線 花巻駅(1270m) JR東北本線 花巻駅(1270m) JR釜石線 似内駅(4140m)
岩手県花巻市石神町336
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志賀理和氣神社
しがりわけじんじゃ/しかりわけじんじゃ 19km岩手県紫波郡紫波町桜町字本町川原1
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志和稲荷神社
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志和古稲荷神社
しわふるいなりじんじゃ 20km岩手県紫波郡紫波町升沢小森108
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駒形神社
こまがたじんじゃ 28km岩手県奥州市水沢区中上野町1-83
駒形神社(こまがたじんじゃ)は、岩手県にある神社である。本社が奥州市、奥宮が胆沢郡金ケ崎町の駒ヶ岳山頂にある。式内社で、旧社格は国幣小社。陸中国一宮。