阿太賀都健御熊神社

あだかつたけみくまのみことじんじゃ

阿太賀都健御熊神社(あだかつたけみくまのみことじんじゃ)は鳥取県鳥取市に鎮座する神社

式内小社村社

神社情報

阿太賀都健御熊神社

 ご由緒

阿太賀都健御熊神社(あだかつたけみくまのみことじんじゃ)は鳥取市御熊に鎮座する神社。
延喜式神名帳における因幡国高草郡鎮座阿太賀都健御熊命神社に比定。
創建年代は不詳。旧社格は村社。
主祭神の御熊命は天穂日命の子で、日本書紀によれば、葦原中国平定のため、派遣された天穂日命が、三年経っても帰ってこないので、その子の大背飯三熊大人(おおそびのみくまのうし)、別名・武三熊之大人(たけみくまのうし)を遣わしたがこれも、父神同様、帰って来なかったと記されている。
社殿に向かう石段や社殿の後背部は玄武岩柱状節理に見られ鳥取市の指定文化財である。

 ご祭神

御熊命

 社格等

 最寄駅

JR山陰本線 宝木駅(2800m)
JR山陰本線 末恒駅(4520m)
JR山陰本線 浜村駅(4870m)

 鎮座地

鳥取県鳥取市御熊239

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