鯉喰神社

こいくいじんじゃ

鯉喰神社(こいくいじんじゃ)は岡山県岡山市北区に鎮座する神社

村社

神社情報

鯉喰神社

 ご由緒

鯉喰神社(こいくいじんじゃ)は岡山県岡山市北区に鎮座する神社。 旧社格は村社。
吉備の国平定のため吉備津彦の命が来られたとき、この地方の賊、温羅が村人達を苦しめていた。戦を行ったがなかなか勝負がつかない。その時天より声がし、命がそれに従うと温羅はついに矢つき、刀折れて自分の血で染まった川へ鯉となって逃れた。すぐ命は鵜となり、鯉に姿を変えた温羅をこの場所で捕食した。それを祭るため村人達はここに鯉喰神社を建立した。
社殿は元禄14年(1701)4月、天保13年3月に造営し現在に至った。大正6年4月、庄村矢部字向山村社楯築神社を合祀した。大正6年10月4日神饌幣帛供進神社に指定された。

 ご祭神

夜目山主命、夜目麻呂命、狭田安是彦、千田宇根彦

 社格等

 最寄駅

JR吉備線 備前一宮駅(180m)
JR吉備線 吉備津駅(1610m)
JR吉備線 大安寺駅(2750m)

 鎮座地

岡山県岡山市北区一宮1043

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