布勢神社

ふせじんじゃ

布勢神社(ふせじんじゃ)は岡山県岡山市東区に鎮座する神社

村社

神社情報

布勢神社

 ご由緒

布勢神社(ふせじんじゃ)は岡山県岡山市東区に鎮座する神社。 旧社格は村社。
当社は宝亀2年(771)8月勧請し創建された。
社伝によると本国総社本に正三位布施大明神と記載され、備前国式内外古社128社の1社であると伝えられている。
寛文6年(1666)池田光政の神社整理の政策によって、薬神寺が廃寺となり元の社格に復した。
正徳2年(1712)綱政は71の寄宮の内、社殿の荒廃した66社と当社の句々廼馳神社を拡張して統合した。
大正5年11月11日境内の句々廼馳神社と藩制改革際寄付米が廃止され社殿が荒廃したので本社に合祀した。
大正7年4月26日境内に祀られていた益野の氏神である八幡宮が合祀された。

 ご祭神

大己貴命、句句廼馳神、軻遇槌、埴安姫命、罔象女命、金山彦命、足仲彦命、譽田別命、息長足姫命

 社格等

 最寄駅

JR赤穂線 大多羅駅(180m)
JR赤穂線 東岡山駅(2650m)
JR山陽本線 東岡山駅(2650m)

 鎮座地

岡山県岡山市東区大多羅町541

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