硯井天満宮

すずりいてんまんぐう

硯井天満宮(すずりいてんまんぐう)は岡山県玉野市に鎮座する神社

神社情報

 ご由緒

硯井天満宮(すずりいてんまんぐう)とは、岡山県玉野市にある神社(天満宮)である。菅原道真が藤原時平の讒言によって左遷され大宰府へ船で向かう途中、現・玉野市八浜町の周辺に上陸した際、干潮時の海岸の砂浜のくぼみに水がふき出しているのを見つけ、それを飲むと、不思議なことにもとは海中であるはずの場所にもかかわらず塩気の無い清水であった。そのことを「神の恵み」と感謝した道真は、手を打って拝んだ。すると、くぼみから新たに水が湧き出し、その後も手を打つたびに水が湧き、しかも、湧き出す水には金の砂が混じっていたという。そのことに驚いた道真は、その水を硯にうつし、一首の歌「海ならず たたえる水の 底までも 清き心を 月ぞ照らさん」を詠み、里人に与えたという。後に、歌を詠んだ人間が道真であることに気づいた里人たちが、水の湧いた場所に井戸と鳥居を建て、その近くの山に天神社をまつった。

引用:Wikipedia

 ご祭神

菅原道真

 最寄駅

JR宇野線 八浜駅(360m)
JR宇野線 常山駅(2060m)
JR宇野線 備前田井駅(3070m)

 鎮座地

岡山県玉野市八浜町大崎天神

近くに鎮座する神社

神さまとつながる100の開運神社めぐり (王様文庫 B 182-2)
白鳥 詩子
三笠書房
売り上げランキング: 31,140
願いを叶える! 東京のすごい御朱印だけ集めました。 (サクラムック)

笠倉出版社 (2019-12-27)
売り上げランキング: 59,220
御朱印でめぐる東京の神社 週末開運さんぽ (地球の歩き方 御朱印シリーズ 14)
地球の歩き方編集室
ダイヤモンド・ビッグ社
売り上げランキング: 5,807