烏須井八幡神社

うすいはちまんじんじゃ

烏須井八幡神社(うすいはちまんじんじゃ)は広島県尾道市に鎮座する神社

村社

神社情報

烏須井八幡神社

 ご由緒

烏須井八幡神社(うすいはちまんじんじゃ)は尾道市に鎮座する神社。
旧社格は村社。
烏須井は一説に神功皇后の三韓出兵の際、烏が良水の湧く井を知らせたので烏須井と称したと伝わる。
古くは五箇社頭八幡宮とも称し、もと御調郡尾道、向島東村・西村、三成村、本郷村、栗原村の五箇町村の氏神であった。
また、社伝によると天文年間(1532年~55年)に氏子分離の争いがあり、木梨、三成、吉和、木門田、等の氏子が、当社本殿内にあった品々(幣、真薦など)を各村へ持ち帰り、各村に分祀したという。
なお、社蔵の大般若経は承安5年(1175)に藤原盛時が三島大明神に施入し、その後、天文22年(1553年)に栗原の惣六村の氏子により当社に奉納されたものである。

 ご祭神

応神天皇、神功皇后、中哀天皇

 社格等

 最寄駅

山陽新幹線 新尾道駅(950m)
JR山陽本線 尾道駅(1950m)
JR山陽本線 東尾道駅(4430m)

 鎮座地

広島県尾道市西則末町11−31

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