黄泉比良坂

よもつひらさか

黄泉比良坂(よもつひらさか)は島根県松江市にある史跡・神蹟

神社情報

黄泉比良坂

 ご由緒

黄泉比良坂(よもつひらさか)とは日本神話において、生者の住む現世と死者の住む他界(黄泉)との境目にあるとされる坂、または境界場所。
生者と死者の住む領域に境界場所があるとする神話は、三途の川などとも共通する思想であり、世界各地に見当たる。日本神話での黄泉比良坂は古墳の石造りや、棺を納めた石室に通じる道からの印象とも考えられている。

『古事記』では上巻に2度登場し、出雲国の伊賦夜坂(いふやさか)がその地であるとする伝承がある。「ひら」は「崖」を意味するとされる。

 ご祭神

 文化財

 最寄駅

JR山陰本線 揖屋駅(1170m)
JR山陰本線 東松江駅(3650m)
JR山陰本線 荒島駅(4130m)

 鎮座地

島根県松江市東出雲町揖屋2407

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