木之庄八幡神社

きのしょうはちまんじんじゃ

木之庄八幡神社(きのしょうはちまんじんじゃ)は広島県福山市に鎮座する神社

神社情報

木之庄八幡神社

 ご由緒

社伝によると、弘和年間(西暦1381~1384年)、(『水野記』によると弘仁年間)の創祀にて、永禄年間(西暦1558~1570年)領主所原肥後守が再興し、社領12貫文を寄進するも、毛利元康により社領を取り上げられたという。

その後、承応3年(西暦1654年)神殿再建、寛文13年(西暦1673年)拝殿建立、天保14年(1843年)に改築、さらに明治25年に神殿を改築した。

水野氏の家臣、平手与左衛門が椋の盾を射抜いて矢とともに奉納した逸話があり、近年まで例祭日に流鏑馬神事が行われていた。

また、木之庄村の新開を築いた武政という人の霊社と言い伝え、武政山と呼ぶところに鎮座し毛利氏の時に能宮というところに遷し、その後永禄年間に現在の地に遷したという。『福山志料』、『西備名区』

 ご祭神

神功皇后、応神天皇、三女神

 最寄駅

JR福塩線 備後本庄駅(1250m)
JR福塩線 福山駅(1400m)
山陽新幹線 福山駅(1400m)

公式サイト / SNS

 鎮座地

広島県福山市木之庄町3丁目13−19

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