築山神社

つきやまじんじゃ

築山神社(つきやまじんじゃ)は山口県山口市に鎮座する神社

神社情報

築山神社

 ご由緒

築山神社(つきやまじんじゃ)は山口県山口市にある神社。
大内氏第31代当主大内義隆公を祀る。
慶長10年(1605)毛利輝元が上宇野令村(現山口市)の多賀神社境内にて大内義隆などの霊を祀った「宝現霊社」がはじめと伝えられている。また氷上山興隆寺の境内に勧請された東照宮があり、明治3年に現在地に遷座し合祀されたものとしている。
現在地は大内教弘が築いた大内氏の別邸の跡地である。
現在の拝殿、本殿は興隆寺境内に東照宮として建てられたものを明治初期に移築している。

 ご祭神

大内義隆公、(相殿)徳川家康公、(配祀)大内義尊公、大内氏諸公卿諸士28人

 最寄駅

JR山口線 上山口駅(710m)
JR山口線 山口駅(1460m)
JR山口線 宮野駅(2010m)

 鎮座地

山口県山口市上竪小路101

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